< 2017年07月 >
S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
アクセスカウンタ

2012年07月31日

GIGNの武器~ランチャー編~

今回はランチャー類をご紹介致します。



●HK GLM
(ドイツ語:HK GLM)



HK GLMは、ドイツのH&K社が2000年代に開発したグレネードランチャーです。
アサルトライフルへ装着可能なAG36を含め、イギリスやスペイン等をはじめとした多くの国々で使用されております。
M320をはじめ採用国によって名称が異なるようですが、この点は割愛させて頂きます。

ランチャー本体は他のH&K社製品と同じく、ポリマーやアルミが幅広く使用されているそうで、軽量かつ頑丈な作りとなっております。
M203とは異なり、擲弾の装填は側面にスイングアウトして行います。
この構造は、長さの異なる擲弾の装填・発射が容易になるそうで、従来のM203ではこういった擲弾に対応できなかったようです。

G36に装着する場合はハンドガードごと取替えるようになっていますが、モジュラー設計のためM16等の他のライフルへの装着も簡単に行うことが可能です。

以下、GIGNでの使用例です。
こちらはランチャー単体です。

HK416やMP5と同じような塗装がされております。

こちらはG36にAG36として装着されております。

GIGNでは珍しい使用例です。

こちらはHK416に装着されております。

最新といえる使用例ですね。

運用方法等は、明確には分かっておりません。
この辺は まだまだ謎な部分が大半を占めております…





●ミルコウ MGL
(英語:Milkor Multiple Grenade Launcher)



ミルコウMGLは、1990年代にに南アフリカのアームスコー社が開発したグレネードランチャーです。
英語圏ではミルコウという呼び名が一般的だそうですが、日本ではダネルMGL等とも呼ばれております。

見た目通り、回転式の弾倉をもつグレネードランチャーとなっております。
もともと警察用等ではなく軍用を前提に開発されているそうで、平均400mほどの射程を誇る対人榴弾、対戦車榴弾をはじめ、非殺傷のゴム弾、催涙弾、発煙弾等が発射可能です。
ダブルアクションであるため一定の連射が可能で、単純にいえばM203グレネードランチャ等の6発分の火力を持つといえます。

アメリカ軍では改良型のMGL140が制式採用され、M4カービンのストックのようなスライド式のストック、ピカニティーレイルを装備しており、また弾装の長さも少し延長されているようです。

以下、GIGNでの使用例です。
鮮明な写真としては、MGL140がお馴染みになりつつあります。


特段、カスタムされたり象徴的な使い方をされているわけではありませんが、他の武器にはない魅力がありますね。
色々な装備に使いまわせる便利さもありますので、1挺あっても損はしないのでは、と思っております。





●ブリュッガー&トーメ GL-06
(ドイツ語:Brügger & Thomet GL-06)



GL-06はスイスのブリュッガー&トーメ(B&T)社が開発した、比較的新しいグレネードランチャーです。
こちらは元々軍用ではなく、ヨーロッパ各国の警察から開発を要請されたものだそうで、主に暴徒鎮圧・特殊作戦用に開発されました。

折り畳みストックとグリップを標準で装備しており、ピカニティレールが数多く取り入れられる等、とても近代的なデザインとなっております。
同時に人間工学に基づいての設計となっており、射撃時の反動・負担を軽減しているそうです。

以下、GIGNおよびPI2Gでの使用例です。


機動憲兵隊でも極稀に見られますので、国家憲兵隊全体として少数が運用されているものと思われます。



【トイガンについて】
上記3つとも、国内・海外製問わず モスカートを使用するランチャーとして販売されております。
モスカート自体がそれなりの値段ですが、本体は電動ガン程高価なものではありません。
2~3発あれば、サバイバルゲームでは瞬間的な火力支援に活躍できるかと思います。
ただしHOPがありませんので、近~中距離でないと、ただの威嚇に近くなってしまいます。





以上、『ランチャー編』で御座いました。
ではでは!  

2012年07月30日

GIGNの武器~機関銃編~

今回は1種類のみではありますが、機関銃をご紹介致します。
それでは見て参りましょう。



●ミニミ軽機関銃
(英語:FN MINIMI
フランス語:Mini Mitrailleuse)



MINIMI軽機関銃はベルギーのFN社が1980年代に開発した、軽機関銃(分隊支援火器)です。
MINIMIは「Mini Mitrailleuse(ミニ・ミトラィユーズ)」の頭文字から来ていまして、フランス語で「小さな機関銃」を意味しております。

原型は同じFN社のFN MAGという機関銃で、これより銃本体を軽量化することで、携行できる弾数をより増加させたそうです。
給弾方式は一般的な機関銃と同じベルトリンクを使用しますが、M16やM4と同じSTANAGマガジンを使用することもできます。
銃身は空冷式で、銃身交換はキャリングハンドルを持って行えるため、銃身が熱くても容易に交換できるようになっております。
またバイポッドも標準装備で、長さも三段階に調節できます。

日本の自衛隊やアメリカ軍等では、分隊単位で配備し火力支援に使用されているとのことです。
様々な国で運用されている他、分隊支援火器という新しいジャンルを確立した武器でもあります。

あまりにも有名な銃ですので、説明はこれくらいにさせて頂きたいと思いますm(_ _)m

以下、GIGNでの使用例です。
これまで書籍やネット上には情報がありましたものの、写真等で確認が取れていませんでした。
そもそも「機関銃自体使っているのかどうか」と疑問に思っておりました。

射撃訓練を行うGIGN隊員です。


「パラトルーパー」等と呼ばれるモデルですね。
少しでも銃身が短いほうが、GIGNの任務の特質上 都合が良いのでしょうか。

こちらは2000年代に、中東(おそらくイラク)へFSPとして派遣された際の写真です。

純粋な軍事系の特殊部隊、という感じのスタイルですね。

こちらは『シャルリー・エブド襲撃事件』を発端として出動した際の写真です。

バイザー付きヘルメットと機関銃という、非常に珍しい重武装の例といえます。

【トイガンについて】
海外製を主力に電動ガンが販売されておりますが、調整が必要なため初心者の方にはオススメできません。
調整・整備をしっかり行えば、2500発もの弾をフルオート射撃できるのですから、火力支援では大活躍します。
一方で種類によっては相当な重さになりますので、軽快なスタイルで臨むことは難しいかと思います。





以上、『機関銃編』で御座いました。
ではでは!