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2016年04月30日

~MW3:GIGN 装備の再現と完成 編~

FPS『Modern Warfare 3』こと『MW3』に登場するGIGNを再現しよう!



始動したのは、コチラの記事に御座います通り、2013年5月11日以前でありました。
その当時は大学生でありましたが、国家資格系の実習・卒論・就活という避けては通れない課題が山積みとなり、実現しないままお蔵入りとなっておりました。

その後も細々と備品を購入し、友人に「MW3のGIGN装備は必ずやる。その時はそれなりに唸ってもらえるような装備にする。」と言い続け…
約3年も経った2016年4月末日に完成致しました。

そして「2016年はMW3舞台設定の年」ということもあり、公開へ踏み切りました次第です。

非常に長い記事ですので、あらかじめご了承下さい。





1.完成型とキットリスト

著名なFPS 『Call of Duty:Modern Warfare 3』に登場するGIGNの装備を、自身のできる範囲で再現致しました。

装備そのものとしては、「冬以外は暑い」「少し動き辛い」「余計な物があり過ぎる」と、お世辞にもゲーム向けとはいえない装備です。
特にバックパックは被弾面積を増やす他、何より『ゾンビ』になってしまうリスクが高くなります。

純粋なサバイバルゲームの場合は、バックパック無し・ライオットシールド無しの状態で着用しております。


●シングルプレイ ステージ ActⅡ『Bag and Drag』風

レスピレーター型フェイスマスクを装着したスタイルです。


●マルチプレイ ステージ『RESISTANCE』風

ライオットシールドを背負うことができます。


●スペシャルオプス『ライオットシールド部隊』風

MP5の導入により、改めて再現可能となりました。


実は「装備を装着した状態で細かく紹介する」のは、4年もブログをやっているにも関わらず 今回が初めてです。

加えて撮影には不慣れで、また自室の電灯が蛍光灯のような白色ではないため、正直かなり見難いです。

どうかご容赦下さい。



こちらがキットリストです。

大半がアメリカ軍のレプリカ品ですが、一部ロシア製を含んでおります(^-^;)

リストには載せておりませんが、ライオットシールドを背負う・構える時にハンズフリーになる必要があるため、写真ではワンポイント・バンジースリングを装着しております。
ヘルメットのバイザーとフェイスマスクには、曇り止めも必須でありました。



以下より、今回の再現手順をご紹介させて頂きます。

同時に、私より遥かに忠実に再現された方の装備もご紹介させて頂きます。
合わせてお楽しみ頂ければ幸いです。

もしMW3のGIGN装備の再現を目指される方がいらっしゃいましたら、参考までにご覧頂ければと思います。

それでは参りましょう!





2.再現の方針

まず、当ブログでの再現の方針を明記させて頂きます。


①極力「実在するもの」を使用・利用する
残念ながら私自身の技術力が非常に低く制作に関する知識もほぼ皆無なため、基本的には「販売されている製品を使用・流用する」ことで再現を目指しました。
作るのが面倒くさい等という理由も垣間見えますが、それはきっと気のせいです。

拘る方や技術力の高い方から見られた場合、お粗末で再現度も低いと感じられると思います。
しかしながら「○○を買えばMW3のGIGNっぽくなる」ということでもありますので、この点では気軽に揃えて頂けるのでは、と思っております。


②モブキャラを再現する
固定されたキャラクター(GIGNではSabreだけですが)の再現は目指しません。
私自身が小心者のため、名前のあるキャラクターを再現する勇気がないのです。
「Sabreだ。デルタ、先導するぞ。」等となりきろうものなら、赤面して炎上し大破してしまいます。

再現の対象は後述致しますが、あくまでも「名もなき普通の隊員」です。


以上の2点に関して、何卒ご理解をお願い致します。





3.再現する装備について

当ブログで再現を試みましたのは、マルチプレイヤーにおけるシールドマン装備です。

写真が粗くて申し訳ありません。
本当は写真を新しいものに入れ替え、量も増やす予定でありましたが…Xbox360が赤リング点滅となったため断念致しました。

モデルの作り方は以下の通りです。

①MP5とFive-seveNを装備してスタート。
②MP5を装備したまま爆死。 セムテーックス!
③ライオットシールドとFive-seveNを装備してスタート。
④ライオットシ-ルドと先ほど爆死して落としたMP5を拾って交換。
後にノリで爆死

以上の無駄な行為を行う事で作ることができます。

あとはシアターモードで確認するだけですが、キャラクターの姿勢の都合上、細部を見るのは中々難しいです。

ゲームモード中に視界を上下左右に動かして、ある程度キャラクターを動かしてあげて下さい。





4.使用する武器について

①MP5

お馴染み、H&K社製のMP5です。
サバイバルモードでのGIGNのメインウェポンでもあるため、G36Cから変更致しました。

また私自身が初めてTDMにて『ownd』を獲得した時、シールドの御供がMP5だったこともあります(これだけはシアターに保存しておりました)。


②Five-seveN

こちらもお馴染み、FN社製のFive-seveNです。
MW3に登場するピストルで唯一、実際のGIGNも使用している銃です。
P90とGLOCKの例然り、9mm弾と5.7mm弾がバラバラでも問題はありませんので、P90以外のメイン武器とも併用が可能です。


③ライオットシールド

MW3のGIGN、ひいてはMWシリーズならではといえるアイテムです。
見た目のインパクトを重視される場合は、コレ一つあれば十分ともいえるでしょう。
反面、コストパフォーマンスやサバイバルゲーム自体ではデメリットしか存在しません。
ある意味ロマンなアイテムです。





5.再現
順番に参りましょう。


①服

今回はTRU-SPEC製の『Tactical Response Uniform』を代用品として使用しております。

ツナギではなく上下分割型となってしまったのは、私の身体が細過ぎて「ウエストに合わせれば丈が短く、丈に合わせればウエストがガバガバになってしまう」という、情けない理由のためです。
一方で、後述するGIGNでの使用例も考慮しております。

インシグニアパッチは、bttc.さんから販売されている精巧なレプリカです。

残念ながら実物は逃してしまいましたが、そもそも私自身が実物に見合う人物ではないため、現状で十二分と思っております。

肩回りも、ゲーム中のものとはスタイルが異なっております。
反面、ポケットの機能とパッチ用の空白は確保できております。

チームマーカーパッチを使用したり、パッチを変えたり足したりして遊ぶことも可能です。
私の場合は、フランス国旗パッチ位しか持っておりませんが…

余談ですが、上記のBDUのジャケットは「2015年以降に実際のGIGNが使用している製品の一つ」と酷似しているため、(使用例は極端に少ないですが)そのままの代用も可能です。

現実のGIGNの場合は”まんま”ですので、トラウザースもこちらに合わせて運用する、というのも良いかと思います。



②アーマーベスト

MW3のGIGNのアーマーベストは、謎のボディアーマー(もしくはプレートキャリア)にドローコードを足しただけの流用デザインのため、残念ながら実在しません。
このため類似品の加工が必須となるわけですが、高価なベストを素体にして万が一 失敗した場合・・・残念になること必至です。

よって、安価で出回っているノーブランドの「FSBEベスト」を加工して再現を目指しました。

シールドマンの装備状態です。

バックパックを除けば、シンプルで実用性の高い装具の配置になっております。

ポーチ構成は、写真の左側から…


M4/M16用マガジンポーチ、M60用アンモポーチ、M60用アンモポーチ、M4/M16用マガジンポーチと、実に単純な構成です。

M4/M16用マガジンポーチをスペアマガジン用に、M60用アンモポーチをダンプポーチとして使用する方針を取っております。

もう片方のM60用アンモポーチは、M249用の200連ボックスマガジンを利用して それらしくしております。
米軍の放出品 故に空っぽですので、備品入れ等にも活用できそうです。

胸部と下腹部です。


胸部はBLACK HAWK製のFive-seveN用のみという、単純な構成です。

下腹部は、スモークグレネードの取り付け方に少しだけ拘っております。

スモークグレネードの固定は、100円ショップで購入したゴムバンドをMOLLEに通して再現致しました。
ゲーム時に激しく動くと落下してしまうため、両面テープを併用し、固定しております。

ベルトキーパーは、Rothco製のベルトキーパーを組んでMOLLEに通してあるだけです。

ネックアーマーとグローインアーマーは、同じくノーブランドの「OTV」から剥ぎ取り そのまま流用してあります。

ネックアーマーは簡単に裁断・末端処理を行い、元々付いていたベルクロ等を利用しながら接着しているだけです。

ベストの裏側の肩から背中にかけて接着しており、着込んでしまえば肩を中心に自重もかかりますので、余程の力で引っ張らない限り 脱落する恐れはありません。

見えない部分とはいえ、我ながら非常に粗末です。

グローインアーマーも中々の無理矢理っぷりですが、スナップボタンでしっかり固定されています。

特に加工の必要もなく 長さも丁度良い具合なので、もう そのままにしてあります(笑)

両肩と両脇腹です。


肩のバックル付きベルトと、脇腹のドローコードですね。

基本的にはFSBEベストに付属していたベルトを そのまま流用して再現しております。

元々 脇腹にあったサイズ調整用ベルトを切除し、そのまま肩部分に持って来ただけです。


当然ながら両脇腹に空間ができるため、ここに先述の「ドローコードを再現したダミー部品」を接着します。
ダミーのため、実際のサイズ調整機能はありません。

ハトメの色は銀色の方がゲームのモデルに忠実となりますが、ピストルベルトのハトメが どう頑張っても黒いものしか無かったため、こちらも黒で統一致しました。

以上の加工が施されたアーマーベストですが、自身が着込む際に致命的な問題が生じました。

ドローコードを接着したため、本来開放できる箇所が死んでしまったのです。

馬鹿以外の何者でもありません。

対策として、両肩部分を着脱可能な仕様へ変更致しました。

結果的に”上からスッポリ被る”もしくは”下からはく”という、何だか不思議な装着方法のベストになってしまいました。



③バックパック・無線機関連


バックパックはゲームに登場したものと同型の製品を見つけられず、FLYYEの「HAWG Hydration Backpack」で代用しております。

サイドにMOLLEが無いため、一部を加工してラジオポーチを取り付けてあります。

バッグ上側はハイドレーションのチューブを通す箇所を利用しております。
下側は切り込みを入れて末端処理をし、そこからMOLLEのように通して、ボタンで止めております。

無線機はお馴染みのダミーラジオですが、ICOMを内蔵してPTTへ接続してあります。

先述のスロートマイクと合わせて、一応 送受信ができるようになっております。



④頭部


ヘルメットは本体がGentex、バイザーがAETCO.incの実物で、アメリカのロス市警の放出品です。

バイザー自体は暴徒鎮圧用のため薄いですが、シェル本体はそれなりに重量があります。
シールドマン用としてはピッタリの代用品です。

追加したのは、後頭部のベルクロのみです。

バイザーの固定ネジは変更する予定でしたが、当然ながらバイザーの上げ下げを行えば緩んでしまうため、締めやすい既存のものへ戻してしまいました。

こちらはTCI Liberatorタイプヘッドセットを組み込んだ状態です。

私は頭が小さめ(帽子サイズは56cm位)なので、着用自体は可能ですが、少し窮屈です…

こちらはM50レスピレーター型フェイスマスクと、CAB Clothing製フェイスマスクです。

スロートマイクの問題から、長らく(耳の露出する)ロングネックウォーマーを使用しておりましたが、ヘッドセットの導入につきフェイスマスクへ変更致しました。



⑤グローブ

グローブはCONDORのタクティカルグローブ、HK251を導入致しました。

ゲーム中(HUDでない三人称視点時)のモデルに似たデザインを選びました。
革製で縫製もしっかりしており、それなりに頑丈です。
地味にタッチスクリーン対応とのこと…

なお上記のグローブを導入するまでは、GK Proのナックルグローブを使用しておりました。

何とかフランス要素を取り入れようと購入しましたが、半日ゲームで使用したのみで手のひらが裂けてしまいました。
結果的に「アメリカまみれになってしまった」ということになります(^.^;)



⑥腰回り・脚部


腰回りと脚部は、ベルトとレッグパネルによるシンプルな構成になっており、どれもゲームのモデルを参考に組んでしまうだけです。

左と右です。
グレネードのピンによる「カチャカチャと鳴る」点は、映画『Black Hawk Down』等でお馴染みの手法で処理してしまいました。

ゲームでは 装飾品関係はデッドサイレンス常備のため、テープ等の処理はされておりませんが…
黒ということもあり、あまり目立たないのが幸いでありました。

スタングレネードは脱落防止のため、目立たない部分に結束バンドを通してピストルベルトへ固定しております。

当初はスモークグレネードも結束バンドで固定しておりましたが、ナイロンベルトへの変更が完了致しました。

レッグパネルの構成上マガジンポーチの類がないため、サバイバルゲームでの実用性は皆無です。
飾り以外の何物でもありませんが、それ故か最も単純で楽な部位でした。



⑦武器
武器といっても、カスタムらしいカスタムは行っておりません。

まずはプライマリであるメインウェポン、MP5です。

素体は東京マルイの『MP5A5HC』です。
RAS、ロングローマウント、フィクスドストックに加え、携行用にワンポイントスリングを装着しております。

プラスチックが多用されており、外観はそれなりといった感じですが、非常に軽量で精度も良好です。
ライオットシールドと併用しても苦にならず、また純粋なサバイバルゲーム用ウェポンとしても非常に心強いです。

本来ならばRASにグリップやフラッシュライト、レーザーサイトを、マウントにはXPS3ホロサイトを、とカスタムしたいものでしたが…

ゲーム中ではRASに何も装着されておらず、また「固定ストック・ローマウント・バイザー付きヘルメット」という3つの問題から、光学照準器を装着してもサイティングが不可能なため、もう何も無しのにしてあります(-"-;)


お次はセカンダリことサブウェポン、FN Five-seveNです。

こちらもお馴染み、東京マルイのガスブローバックガンです。
当初はマルシンのCO2モデルを予定しておりましたが、予算と再現時の問題(マガジンのCO2ボンベの露出)から こちらを選択致しました。


最後はお馴染みのライオットシールドです。

MWシリーズならではの武器(というか防具)です。
コンセプトアートから『ライオットシールド部隊』に至るまで、MW3でのGIGNを象徴するアイテム…と勝手に思っております。

メーカー不明の中国製ですが、おそらくRothcoのカタログ等に掲載されているものと同一です。
ポリカーボネート製で厚みは3.5mm程ですが、先述のAETCO.incのバイザーは4.5mm程と、厚みの違いが出ております。





6.ライオットシールドを背負ってみる

再現を決心した最初期の段階で、MW3ではGIGNが『ライオットシールド部隊』として登場することもあり、個人的にシールドを携行したいと思っておりました。

私の再現例では「バックパックを装着したGIGN」がモデルのため、バックパックの肩ストラップ部分に引っ掛けております。

MW2のФСБはもちろん、マルチプレイヤーでは全ての勢力がシールドを装備できますが、中にはバックパックを背負っていない装備モデルが多く見られます。
この場合でも、MOLLEことパルステープ部分を利用することで、比較的簡単に背負うことが可能です。

もし「ライオットシールドを背負いたい!」という方がいらっしゃいましたら、参考として頂ければ幸いです。

ポイントは「背負った時にハンズフリーになることができる」こと、つまり「マルチプレイヤーでのスタイルの再現」です。

今回は「Sバイナー」「Sビナー」等と呼ばれている、S字型のカラビナを使用しました。

高校時代の部活がワンダーフォーゲル部だったため、「頑丈なカラビナ類で吊るしてみては」と考えたのが発端でした。

利用したのはNITEIZE製のSバイナー(ステンレスタイプ)で、サイズは画像の#5を選択致しました。

取り付ける箇所は、左右のアームベルトとハンドルの部分です。

グリップ側は少々キツイものの、取り付けることは可能です。

安価なシールドを使用される場合は、シールド側の金具を使用することは、避けて頂いた方が良いかもしれません。

ご覧の通り、数回の着脱で縫製が破れ、金具が脱落する恐れがあります。

ベストへの連結は、MOLLE部分に通してしまうだけですが…

アームバンドはナイロンベルトで広がってしまうため、グリップに比べて間隔が大きく空いてしまいます。

この「ベスト←→シールドの間隔が左右で異なる」という状態で背負うと、当然ながらシールドが大きく傾いてしまい…
結果的に「斜めに背負ってしまう」ということになります。

問題解決には、シールドのアームバンド側とベストの間隔を狭くすれば良いだけですので…

Sバイナーの場合は、片方にまとめて引っ掛けるだけで、丸く収まりました。
「アームバンド側のカラビナは、S字型でない通常のものでも良い」ということになりますね。

なおグリップ側のカラビナは、S字型をオススメさせて頂きたく思います。
これはグリップが太く、「通常のカラビナでは大型でないと引っ掛けられない」のに、「カラビナが大型になるとMOLLEに通し難い」という問題があったためです。

バックパック無しで連結した状態です。

ベストの素体は『FSBEタイプ ベスト』ですので、背面にMOLLEやDリングを備えているものであれば、何でも連結して背負えるかと思います。


Sバイナーの利点は…
・十分な強度が期待できる
・S字型のカラビナ故に引っ掛けやすい(特に背負う場合が楽)
…等が挙げられます。

一方で短所として…
・ゲームのモデルには見られない備品が増えてしまい、忠実でなくなる
・シールドを構える場合、素早くカラビナを外すのは相当な慣れが必要になる
・シールドを背負う←→構える、という切り替えを行う際、人によっては厳しい姿勢を維持しなくてはならない
…等が挙げられます。

頑丈で脱落の心配はありませんが、シールドを背負う←→構えるというアクションをこなすには、少しモタついてしまいます。

その他、あれこれテストしてみましたが…
バンジースリングはシールドの自重で伸びて下がってしまうため、オススメはできません。
ベルクロもシールドの重さに耐え切れませんし、運よく耐えた場合も歩く・走る等すると早々に脱落してしまいます。

Sバイナーよりも良いアイデアだと思われるのは、ファステックスとナイロンベルトを利用しての連結、かと思います。

これはまだテストできておりませんが、イギリス軍のボディアーマーから発想を得たものです。
『OSPREY Mk.2』は背面にファステックスが備わっており、ハイドレーションを連結することが可能ですので、同じ要領で可能だと考えております。

しかしながら…
背負えたところで 「うぉお!背負えた!MWみたいだ!うぉお!」という個人的な満足感以外、特にメリットはありません。

イベント等では楽しいかもしれませんが、単純に荷物は増えますし、純粋なサバイバルゲームでは何の役にも立たないことでしょう(^_^;)





7.mayoiさんの再現例
こちらはmayoiさん による装備の再現例です。
私が再現・完成させるよりも前に、コチラのTwitterのリンク先にてアップされました。



ゲーム中でのサブマシンガン装備時の外観をモデルとされております。

ポーチ類やサイリュームの配置、各所のペイント等のテクスチャまで、忠実に再現されております。


MWシリーズお馴染みの「不可解なPTTスイッチ」まで、ほぼ完璧なまでに再現されております。

上記で私が醜態を晒したドローコード部分も、ベルクロ仕様とされることで 外観を崩すことなく機能を確保されております。

私も創意工夫できる頭があれば…と思う限りです。

こちらはヘルメットです。


実際のGIGNでも、2015年の一連の事件時には 抗弾バイザー無しのヘルメットを着用した隊員が確認されております。

こちらはMP-7と、そのホルスター及びレッグパネルです。



MP-7そのものも、MW3に登場するモデルと同じカスタムが施されております。

最後にこちら、装備の一覧図です。

私のLMG/ライオットシールド装備時の外観より、遥かに身軽でサバイバルゲーム向きです。


ゲーム中のGIGNに忠実な外観と、それらを崩さずにアイデアでもって機能性を保ち、なおかつサバイバルゲーム向けの無駄のない身軽な装備という、本当に素晴らしい例を打ち出されたと思っております。

現在、元祖ライオットシールド部隊ともいえる「MW2のФСБ装備」を予定されているとか、いないとか…

誠に勝手ながら、また恐縮では御座いますが…今後の装備公開に期待させて頂きたく思います。





8.おわりに

COD;MW3は2011年の発売から既に4~5年も経過しております。
しかし今もなお 楽しまれている方々はいらっしゃるかと思います(Xbox勢のためPS・PC勢の方々は分かりかねます…)

MW3の人口が最盛期だった頃は、私が大学時代を過ごした年=サバイバルゲームを始めた年と被っておりまして…
当時はフィールドでも人気を博し、よく笑いのネタにもされておりました。

京都の某大学BBS様にてジャガーノート装備の方が登場し、関東の方から『オペレーション・キングフィッシュ』なるイベントのお知らせを受け取る等、その人気っぷりを数年単位で体感しておりました。

大げさに言うと、思い入れのある装備モデルといいましょうか、そんな存在でした。

そして2016年、舞台設定の年となった今、まさかの遅咲きです。

ゲームに限った話ではありませんが、毎年 次々と新しいものが登場しますので、過去の作品はどんどん埋もれていってしまいます。

MWファンの方々に「忘れていた・仕舞い込んでいたけど、舞台設定の年なら久々に引っ張り出してやろうかな」と、思って頂ければ幸いです。

またMWファンでない方々も、お好みのゲームや映画の装備再現を目指して頑張って頂ければと思います。

いつかは古今東西のGIGN装備な方々で集ってみたいものですね…

ではでは、改めまして…!
長文駄文にお付き合い頂き、誠にありがとう御座いました!



スペシャルサンクス

bttc. さん
 GIGNパッチおよびGK Pro製グローブにてお世話になりました。
 オリジナル製品としてGIGNパッチの精巧なレプリカを販売されており、今後もアサルトスーツ等を企画されているそうです。
 フランス国家警察・国家憲兵隊はもちろん、ヨーロッパ方面のLEがお好きな方には とてもオススメのショップさんです。

mayoi さん
 前述の通り、私より以前に装備を再現・完成された方です。
 今回の記事では、写真の使用とリンクを快く承諾して頂きました。
 誠にありがとう御座います。
 
LMG Slaughter さん
 実生活での古き良き友であり、ロシア装備の同志でもあります。
 今回の装備再現のみならず、色々な助言を頂きました。
 心より、ありがとう!



  

Posted by Lure at 22:38Comments(2)MW3:GIGN

2013年05月11日

~MW3:GIGN 再現の考察 編~

FPS『Modern Warfare 3』こと『MW3』に登場するGIGNを再現しよう!



始動したのは この記事を投稿した、2013年5月11日以前でありました。

こちらに記載していた当時の記事は、実際に再現することでテストを行い、完成させ…現在 合わせて編集中です。

あまり質の高い再現モデルではありませんが、新しい記事として改めてアップさせて頂く予定です。

ではでは…

  

Posted by Lure at 20:31Comments(4)MW3:GIGN

2012年09月15日

~MW3:GIGN 装備の考察 編~

本日嬉しいお知らせを頂きました。

大ヒットゲームである『Call of Duty;Modern Warfare』シリーズを扱った、サバイバルゲームイベントがあるそうです。

その名も『オペレーションキングフィッシュ』という、非常にクールで斬新なイベントです!



しかし開催地は千葉県だそうで…京都からは遠いですね…
免許も持っていない・財政が貧弱な1大学生にとっては、難しいです(;_;)

しかしながら、GIGNを広めるにはいいキッカケなのでは…?

ということで、MW3に登場するGIGNの装備を、いかに再現すれば良いかを、考察してみようと思います。

非常に長い記事ですので、ご了承下さいませ。



1.武器について

武器は前回ご紹介しましたので、簡単なリストアップだけにさせて頂きます。

~アサルトライフル~
・G36C
・SCAR-L

~サブマシンガン~
・MP5
・P90
・MP7

~ライトマシンガン~
・MK46
・MG36

~スナイパーライフル~
・Barret.50cal
・L118A

~ショットガン~
・SPAS-12

~ハンドガン~
・Five-seveN

~その他~
・M320
・ライオットシールド

~投擲武器~
・M67 フラググレネード
・M84 スタングレネード
・M18 スモークグレネード
・ナイフ

これらの武器が、実際のGIGNが使用している・もしくは使用する可能性のあるもの、となっております。
上記の銃器と投擲武器は、大半がトイガンやダミー装備として存在しております。

かなり重装備ではありますが、2015年のパリ同時多発テロ事件時にはMINIMIの運用も確認されましたため、「完全にお門違い」というわけではありません。
「ロシア軍に占拠された町で戦闘している」という設定ですので、「持てる分だけ持って戦闘している」のであれば、重装備でも頷けます。

武器等の考察につきましては、前回の記事をご覧下さい。

アタッチメント等はご自由にお選び頂いて良いと思います(^^)
光学照準器の方は、GIGNでも使用されている「ホロサイト」がオススメです。
また「A-COG」なら(ハイマウントとまではいきませんが)少し高さを稼げますので、バイザー付きヘルメットを使用される方にはオススメです。

投擲武器はダミーモデルが多数販売されていますので、簡単に入手できるでしょう。



2.共通の装備

まず、全ての装備に共通している「ベース」の装備を見てみましょう。

この外観は、ゲーム用語(?)では「モデル」や「スキン」と呼ばれております。

GIGNはシングルプレイヤー、マルチプレイヤー、サバイバルモードの3つ全てに登場しますが、それぞれ微妙に外観が異なります。

このため一見、別々の装備に見えるのですが…
①服装
②アーマーベストのベース
③レッグパネルのベース
④グローブ
⑤ブーツ
⑥ベルト
…以上の5点は、全て共通のものとなっています。

異なっているのは「頭部の装備」「胴体と両足の装備」の2点です。

マルチプレイヤーでは、「頭部の装備」と「胴体と両足の装備」の組み合わせがセットになっており、これはメインウェポンの種類で決定されます。
シングルプレイヤーとサバイバルモードでは、マルチプレイヤーにおける「頭部」と「胴体および両足」の2つが、ランダムな組み合わされて登場しております。

装備の組み合わせや変化の簡単な規則について、画像でまとめてみました。

完全にランダムではない、という感じですね。


ここからが本題です。
共通の「ベース」となる装備を見て参りましょう。


①服

服はいわゆる“アコーディオンパッド”装備のアサルトスーツです。

両肩にGIGNのパッチを取り付けています。
実際のGIGNは左肩のみに付けていることを考えますと、ちょっぴり豪華に思えます(^^)

アサルトスーツの入手は難しいため、ネイビーブルーのBDUやカバーオールで代用しましょう。

パッチは、精巧なレプリカがbttc.さんから販売されております。


②アーマーベスト

まずアーマーベストについてなのですが、流用デザインのためか実物は見当たりません。

最も安価で、かつドローコード(両脇腹にあるサイズ調整用のストラップ)の付け足しが行えるのは、こちらの『FSBE』等と呼ばれるベストです。

脇腹部分が大きく空いているので、この部分にダミーのゴムストラップを再現することができます。

加えてネックアーマーを取り付ければ、より雰囲気が出ると思われます。

ライブラさんから販売されているものがオススメですが、レプリカのOTV等から剥ぎ取ることも可能です。

こちらは私の再現例、アーマーベストの「ベース」です。

「ベルトキーパー」も4カ所に存在しておりますので、再現に拘られる方は是非 追加して頂ければと思います。


③レッグパネル

基本的に両足に装着しております。

しかしサブマシンガン装備時は、右側だけMP7専用のホルスターになります。


④グローブ

グローブについては、一人称視点で見る限り『ケブラーグローブ』系のものだと思われます。
ただ三人称視点では『OAKLEYパイロットグローブ』っぽいものに…見えなくもないです…

これは個人で選んで頂いて構わないかと思います(^^;)

ケブラーグローブは、Rothco製のものがソックリかと思います。
OAKLEYは実物・レプリカの双方が大量に出回っておりますので、簡単に入手できます。
特にOAKLEYは実際のGIGNでも使用されておりますので、ケブラーグローブよりオススメといえるでしょう。


⑤ブーツ

ブーツについては、いわゆる「パナマソール」ではないジャングルブーツ(タクティカルブーツ)で十分です。

一見SWATタイプのように見えるのですが、丈とホール(靴紐を通す穴)の数を考えますと、ジャングルブーツの方が近いです。

S&Grafさんや中田商店さん等で酷似したものが販売されていますが、拘りはじめると どれも高価になってしまいます。

パナマソールとなると大分異なってしまいますが、半面安価なものが多いので、こちらで妥協するのも良いと思います(^^)


⑥ベルト

いわゆる「ピストルベルト」ですね。

MW3のGIGN隊員は何故か2本通しております。


これでようやく基礎部分ができました!



3.各装備と構成

前述のアーマーベスト、レッグパネル、ベルトの「ベース」となるイメージ図です。

ベルトは「バックルが体の正面に来るように配置」しております。

ゲームでの各クラス(選択したメインウェポン)別に、各装備の細部と構成を見て参りましょう。


①アサルトライフル装備

この胴体はシングルプレイヤー・サバイバルモードの双方で見られるタイプです。

ポーチ構成は、写真の順番から…

腹部は、M4/M16用オープンマガジンポーチ、M4/M16用マガジンポーチ、ホルスター、M4/M16用マガジンポーチ、M4/M16用オープンマガジンポーチ、M4/M16用マガジンポーチ…ですね。

胸部には、ユーティリティポーチ(またはショットシェルポーチ)が1つあります。

右肩にはスタングレネードが2つ、左肩にはショットシェルが4発と、フラッシュライトが見られます。

レッグパネルの右側は、M4/M16用マガジンポーチ、M4/M16用オープンマガジンポーチ…です。
また右腰の前にはビニールテープを通したカラビナが、後ろにはグレネードポーチが1つだけあります。

レッグパネルの左側は、フラググレネードポーチ、ピストル用オープンマガジンポーチが3つ…です。
左腰にはスモークグレネードが2つあります。

こちらは後ろです。

無線とラジオポーチ、そしてユーティティポーチ…といった感じです。

全体の構成図とポーチ、ダミー装備の一覧です。

ホルスターが左利きのため、右利きの方は運用が難しい配置かもしれません。


②サブマシンガン装備

この胴体はサバイバルモードで多く見られるタイプです。
シングルプレイヤーではGIGNの隊員であるFauconが、地下墓地へ入った後に こちらの胴体へ変化することが多々あります。

体の正面です。

マガジンポーチ6つ、サイリューム2つと実にシンプルです。
左胸には丸型のPTTスイッチがありますね。
一方で脇腹には何もありません。

両足です。

右足には、前述のMP7とホルスターが装備されており、これにはショットシェルが装着されております。
レッグパネルの左側には、ピストル用オープンマガジンポーチが3つあります。

後ろです。

無線とラジオポーチ、ライフル用マガジンポーチ2つ…です。
腰にはスモークグレネードは左右で2つずつ、計4つあります。

全体の構成図とポーチ、ダミー装備の一覧です。

非常に軽装で動きやすい装備ですね。


③ライトマシンガン・ライオットシールド装備

この身体はシングルプレイヤーで多く見られるタイプです。
左がLMG、右がシールドです。

ポーチ構成は、写真の順番から…

腹部は、M4/M16用マガジンポーチ、M60用アンモポーチ、M60用アンモポーチ、M4/M16用マガジンポーチ…です。
M60用アンモポーチの下には、スモークグレネードが装着されております。

胸部にはCQCホルスターが、左胸にはPTTスイッチ(もしくはハンドマイク)があります。

両足です。

レッグパネルの右側には、スモークグレネードが2つ装着されております。
レッグパネルの左側には、足にはナイフとグレネードポーチが2つ装着されております。
また左の腰にはスタングレネードが2つあります。

後ろです。

バックパックの左側に無線とラジオポーチが装着されています。
バックパックについては『3Dayパック』や『ハイドレーションパック』等が、安価でピッタリかと思います。
無線はダミーラジオでOKでしょう。

なお、この胴体には「グローインアーマー」や「アーテリアルアーマー」等と呼ばれるプロテクターが付いております。

形状が異なりますが、ライブラさんから販売されているものがありますので、ベルトやアーマーベストへ取り付けると良いでしょう。

全体の構成図とポーチ、ダミー装備の一覧です。

プロテクターは載せ忘れました…
バックパックが難点ではありますが、とてもシンプルな構成の装備です。


④ショットガン装備

マルチプレイヤー限定のショットシェル祭りな隊員です。

ポーチ構成は、写真の順番から…

M60用アンモポーチ、M4/M16用オープンマガジンポーチ、M60用アンモポーチ、M4/M16用マガジンポーチ…です。

M4/M16用オープンマガジンポーチには、ピストル用オープンマガジンポーチが装着されております。
M60用アンモポーチの横部分にはピストル用マガジンポーチが付いておりますが、装着には加工が必要です。

またM60用アンモポーチにはショットシェルが付いておりますが、これは手を加えることで再現可能です。
M60用アンモポーチのファステックスを外すと、MOLLEの様な部分を作ることができます。

写真ではベルトキーパーを通しておりますが、ここにMOLLE対応のシェルホルダーを通すことで、上記のポーチは再現可能かと思います。

胸部のショットシェルも、MOLLE対応のシェルホルダーで再現が可能ですね。

両足です。


レッグパネルの右側には、CQCホルスターとM4/M16用マガジンポーチが装着されております。
レッグパネルの左側には、ショットシェルとグレネードポーチが3つ装着されております。

ベルト右側前方と後方です。
ショットシェルが7発付いております。

前方には約7発、後方には約5発、ショットシェルが装着されております。
シェルホルダー付きのベルトを用いれば、簡単に再現できるかと思います。

後ろです。

無線とラジオポーチ、ユーティリティポーチが付いていますね。
左の腰にはスモークグレネードが1つ、真後ろにはパラコード(もしくはロープ)がベルトキーパーで固定されております。

全体の構成図とポーチ、ダミー装備の一覧です。

ショットシェルが約35発も必要ですが、個人的に好きな装備の構成です。

さてさて、これで頭部以外が完成しました。

次でやっと終わりです!



6.頭部の種類

こちらも数種類あります。
マルチプレイヤーでは胴体と同じくハッキリ分かれていますが、シングルプレイヤーとサバイバルモードではランダムとなっています。

頭部は…
①ガスマスクとヘルメット(バイザー付き)
②ガスマスクとゴーグル、ヘルメット(バイザー無し)
③ヘルメット(黄色いバイザー付き)
④ヘルメット(透明のバイザー付き)
⑤フェイスマスクとゴーグル
…以上の6種類があります。


①ガスマスクとヘルメット(バイザー付き)

シングルプレイ ステージ ActⅡ『Bag and Drag』で登場するモデルです。

こちらもMW3のGIGNらしいヘッドギアかもしれません。


②ガスマスクとゴーグル、ヘルメット(バイザー無し)

これはシングルプレイヤーに登場するSabreと、マルチプレイヤーでのサブマシンガン装備時の頭部になります。

バイザーが無い分、シンプルな構成となっております。


③ヘルメット(黄色いバイザー)

黄色いバイザーが装着されたヘルメットは、バイザーが跳ね上げられ、右側にライトが取り付けられています。

またヘッドセットも装着しています。
お顔の方は、「鼻・口共に露出している場合」と「目のみ露出している場合」の2種類が存在しています。
前者はガスマスクを外した時のSabre、もしくはマルチプレイヤーでのライトマシンガン装備時の頭部になります。
後者はマルチプレイヤーでのショットガン装備時の頭部になります。
ヘルメットに違いはありませんが、マスクの点でのみ異なっています。


④ヘルメット(透明バイザー)


透明のバイザーが装着されたヘルメットは、前述のモデルとは違ってバイザーが下げられており、ライトも装着されていません。
ヘッドセットも無し、となっています。
マルチプレイヤーでのライオットシールド装備時の頭部になります。
一番安価です(笑)


⑤フェイスマスクとゴーグル

シンプルで良い感じですが、頭部の保護はあまり期待できません。

マスクを装着し、次にヘッドセットを装着し、最後にゴーグルを装着しています。
マルチプレイヤーでのアサルトライフル装備時の頭部になりますが、サバイバルモードでも登場しております。



バイザー付きヘルメットは、安価な代用手段としては こちらの2種類のみと思われます。


約3,000~5,000円以内です。
バイザー無しのヘルメットもPASGTタイプでOKでしょう。
これも比較的安価です。


ヘッドセットは、特にヘルメットと併用される場合、『TCI Liberator-2』タイプが良いかと思います。

ヘルメットと干渉してしまう場合は、スロートマイク等を使用されると良いでしょう。

こちらはTF141等でお馴染みの『MSA Sordin』タイプです。

フェイスマスクとゴーグルの頭部モデルにピッタリです。

値段はそれなりですが、あると無いとでは随分違ってきます。
余裕がある方には是非オススメしたいと思います。


ゴーグルはBolleやESS等の似たようなモデルで良いかと思います。

特にフェイスマスクの場合はESSがピッタリですが、曇り具合やフィット感もありますので、個人で選んで頂いてOKかと思います(^-^)


ガスマスクについては、『M50タイプ』等と呼ばれているものがオススメです。

バイザー付きヘルメットがネックだと思われる方、Sabreの装備を目指す方は、こちらを使用されると良いでしょう。



さぁ、これでMW3のGIGN装備の出来上がりです!



敵が見えましたか? 全力で視界から消しましょう!
(これはBlack Opsでしたね)





ということで長々書いてしまいました。
実は今回…メモ帳に2日がけで下書きし、それに画像を加えてアップするという、謎の作業を行っております。

暇人ではありませんが、馬鹿に間違いありません。
馬鹿の極みです。

しかしこの記事の編集中にメッセージを頂きまして…こんな偶然もあるのだなぁと実感いたしました。

ブログを読んで頂いている方々へ、あらためて感謝したいと思います。

ありがとう御座います。



さてさて…
あるイベントにGIGNがGIGNという名を出しつつ登場できるというのは、非常に少ないと思っております。

このブログを見て頂いて「そうだ、京都行こう」となれば…じゃなくて「そうだ、GIGNやろう」と思って頂ければ、それだけで幸いです。

イベントの成功とGIGNの知名度向上を、影からひっそりと、でもしっかりと応援しております。
いつかはイベントにも参加してみたいですね!



ではでは~



「Savitas Vitae !」  

Posted by Lure at 00:02Comments(8)MW3:GIGN

2012年07月28日

~MW3:GIGN 背景と武器の考察 編~

― This is GIGN HQ!―
― My men are dead or dying! I've been exposed!―

― こちらGIGN司令部!―
― 私の部下が死んでいく! 私も浴びてしまった!―



世界的大ヒットゲームとなった『Call of Duty:Modern Warfare 3』。
いわゆるFPS(ファーストパーソンシューティングゲーム)です。
リアルな描写と洗練されたゲームシステム、映画のようなストーリー展開等の様々な要素で人気を博し、日本での知名度も相当高いです。

ゲームの評価自体は、3部作の内の3作目ですので やはり賛否両論のようです。



映画やゲームでパリが戦場になると、高確率でエッフェル塔が折れます。



さてタイトルにあります通り、このゲームにはGIGNが登場します。
しかし決して主人公的な位置ではなく、チラッと登場するサポート役、ひいては脇役的存在です。


大まかに説明しますと、舞台設定の年代は2016年になっていまして、ストーリーの背景は「欧米とロシアによる第三次世界大戦」となっております。
ロシア軍によるヨーロッパ侵攻の前に、イギリスやフランス、ドイツといった欧州各国に大規模な化学攻撃が行われ、防衛能力が麻痺した状況に陥ります。
私はバカなので、アジア方面がどうなったのかも気になります。


GIGNの司令部が置かれているサトリーの兵舎も化学攻撃を受け、多くの隊員が命を落とすこととなります。
残りのGIGNの生存者達は、化学攻撃に使用された毒ガスの出所を探り、世界中へ毒ガスを運搬していた男を特定します。
その後、男を隠れ家まで追い詰めるものの、侵攻してきたロシア軍の物量に圧倒されて 逆に釘付けにされてしまいます。

そこで!
GIGNの部隊を助け男を拘束するのが、主人公であるプレイヤーのミッションです。
GIGNは助けられる側の脇役なのです…





そんな『Call of Duty:Modern Warfare 3』ことMW3におけるGIGNを、考察してみよう!
…という特別企画でございます。

それなりに長い記事ですので、ご注意下さい。

それでは参りましょう!





1.ストーリーとGIGN

まず初めにサトリーが化学攻撃されますが、実際に行うのは非常に難しいでしょう。
GIGNが常駐しており、訓練に使用する故に武器弾薬も備蓄されております。
加えて「GIGN全員が集合している時に化学攻撃を行う」ことは、さらに難しいと思われます。

しかし100%不可能ではありませんので、巧みに欺かれれば起こりうると言えます。

化学攻撃を受けたサトリー兵舎ではGIGN隊員の多くが命を落とすことになるのですが、GIGNの現時点で分かっている人事から考えますと…

●FI (la Force Intervention):介入部隊 → 約81名

●FOR (la Force Observation Recherche):監視捜査部隊 → 約33名

●FSP (la Force Sécurité Protection):保安警護部隊 → 約34名

● Le détachement GSPR:GSPR分遣隊 → 29名

●FAO (la Force Appui Opérationnel):作戦支援部隊 → 約30名

●FF (la Force Formation):訓練・養成部隊 → 約40名

…以上のように、公表されている人数だけでも(2007年以降の廃統合もあって)、単純計算で約247名以上となります。

※EMOPS(l’état-major opérationnel:指揮・作戦参謀)、EMAS(l’état-major d'administration et de soutien:管理・支援部)は人数が公表されていないため、除外させて頂いております。


介入部隊のうち2つは、当番制の即応体制が敷かれております。
MW3のSASのように「密輸入された兵器を捜査・検挙・押収のために出動した」場合(サトリー兵舎を離れている場合)は、2個部隊である約40名が離れる予想となりますので…最低でもマイナス40名前後となります。

MW3では、主人公が合流した時に「7名が戦闘可能」の状態と報告されます。
倒れている死傷者を数えますと、その場にいるのは大体約10人前後になります。

247 - 40 - (死傷者) = 10名(生き残り) と計算致しますと、最低でも約190名以上が死傷したことになります。
40名前後の即応部隊が出動せずサトリ―に留まっていた場合は、約230名が死傷したことになります。



サトリーは兵舎があるとはいえ、常にガスマスクを携行している状態ではありません。
つまり「緊急時には瞬時に装着できるよう、施設内のあらゆる場所に常備している」という状態ではないと思われます。
ゲームに登場した非常に拡散性の高い猛毒のガスが放出されれば、死亡する隊員も少なくはないと考えられます。



この後、GIGNは何らかの情報手段を用いて男の居場所を特定し、彼を追い込むことに成功します。
主人公が国家憲兵隊の青いバンに乗る演出がありますので、GIGNの隊員達も青いバンで男を拘束に向かったのだろう、と推測しておきましょう。
隠れ家が一体どこだったのかは不明ですが、パリの地下墓地(カタコンベ;Catacomb)のどれかだったのかもしれません。



この地下墓地は、主人公がGIGNの隊員達に案内される場所なのですが…
ロシア軍に阻まれているとはいえ、GIGNが抵抗していたレストランから随分と距離があります。

ですので、GIGNが抱えていた問題は…
①男をレストランまで追い詰めたが、ロシア軍に阻まれ取り逃がした
②男を地下墓地に追い詰めたが、ロシア軍の攻撃を受け後退した
…以上のどちらかだと思われます。

ロシア軍が地下墓地にいたことを考えますと 恐らく後者だと思われますが、どちらにせよロシア軍と対峙するのは大変厳しかったことでしょう。

以上が、私なりの大まかな考察となります。
「たかがゲーム、されどゲーム」という感じですね(^-^;)





2.GIGN所属のキャラクター

ストーリー内で登場する、主なGIGNの隊員たちです。
フランス語の日本語表記は難しいですが、一応ご紹介致します。


①Sabre(セイバー)

GIGN部隊のリーダーで、主人公と合流後 地下墓地まで先導してくれます。

武器はG36Cを使用しています。

たまにリボルバーのMP412を使用するそうですが…私は未だに見れた事がありません。

当初は「ローマ字読みすると・・・サブレ?フランスのお菓子?」と思っておりましたが、ばっちりセイバーでした(笑)
セイバーはフランス語で「剣」という意味です。

ちなみにサブレの綴りは「Sable」です(^^;)


②Faucon(フォコン?)

主人公を案内してくれる、GIGN隊員の1人です。

武器は現実のGIGNでも多用されております、MP5です。
地下墓地に入ってからは、SabreとFaucon以外、GIGN隊員は登場しません。

Fauconはフランス語で「鷹」もしくは「隼」という意味になります。

余談ですが、地下墓地以降はランダムで外観が変わってしまいます。


③Tueur(テュエール?)

主人公をサポートしてくれる、GIGN隊員の1人です。
武器はG36Cです。
地下墓地に入る直前までは共闘しますが、それ以降は何故か登場しません。
ゲームの難易度を高くすると地下墓地までに戦死してしまいますので、頑張って生存させてあげましょう。

Tueurはフランス語で「キラー」こと「殺人者」という意味になります。
彼の外観は完全にランダムとなっています。


④Morel(モレル)

ブリーフィング中に登場する、GIGNの司令官。
化学攻撃時に犠牲となった一人です。
「Morel」はフランスでの人名の一つとのことです。

余談ですが、調べましたところ菌類(キノコ)にMorelという略語を持った種類があります。
「この人だけ菌類」というのはないでしょう、きっと…


他にも隊員がいますが、「7名が戦闘可能」でありながら、共闘する隊員は上記を含めて3~4名です。

他の隊員にはランダムでフランス語の名前が付いています。





3.MW3におけるGIGNの武器

シングルプレイヤー・マルチプレイヤーの武器について、「ゲーム中にGIGNが使用している武器」と「現実のGIGNが使用している武器」を考察してみましょう。
あくまで現在の使用例を念頭に考えておりますので、その点をご了承下さい。
また武器の名称は、ゲームに準じたものになっています。


~アサルトライフル~
・G36C

お馴染み、G36Cです。
現実のGIGNも使用しておりますので、特にコメントはありません。

・SCAR-L

5.56mm弾を使用するモデルのSCARです。
現実のGIGNでも、国家憲兵隊のPI2G創設期に試験的な使用が確認されておりました。


~サブマシンガン~
・MP5

GIGNにピッタリな武器、MP5です。
現実でも使用される頻度が高い名銃です。

・P90

ゲームや映画での登場率が高い武器、P90です。
現実のGIGNでは比較的早くから使用されております。

・MP7

お馴染み、人気のMP7です。
2015年に使用が確認されましたので、改めて追記させて頂きました。

UMPも使用されておりますが、.45ACP弾仕様なので除外致しました。
既にP90を使用しているGIGNが、主に威力重視して.45ACP弾を使用する可能性は低いため…とさせて頂きます。
UMP9であれば国家憲兵隊のPSPG等が使用しておりますので、緊急時に使用される可能性は高いかと思います。


~ライトマシンガン~
・MK46

ストーリー(シングルプレイヤー)内でGIGN隊員が使用しています。
現実のGIGNが機関銃を使用することは稀で、フランス軍採用のMINIMIを使用する位です。
ですので、MK46は“本来ならば”GIGNが使用する武器とはなりません。

・MG36

GIGNがゲーム内のストーリーのような緊急の状況で、機関銃を拵えるならば、G36にドラムマガジンを装着したMG36が使用される可能性もあります。
ただしGIGNが現時点で使用しているG36シリーズはG36CとG36Kですので、通常のG36となりますと、これまた難しいと言えます。

まとめとしては、あまり軽機関銃を使用しない、ということになります。


~スナイパーライフル~
・Barret.50call

人気のBarretです。
現実のGIGNも使用しておりますので、特にコメントはありません。
個人的には映画のそれと比べると、射撃音が独特だと思います。

・L118A

スナイパーに人気のボルトアクション、L118Aです。
現実のGIGNでもAWライフルが使用されております。
「スナイパーならボルトアクション!」という方へオススメです。


~ショットガン~
・SPAS-12

ショットガンとして有名な銃、SPAS-12です。
現実のGIGNも使用しており、普通に対人に使用します。


~ハンドガン~
・Five-seveN

独特なデザインのハンドガンです。
実際のGIGNも使用されております。

・MP412

中折れ式のリボルバーです。
ゲーム内では「GIGNといえばリボルバー」ということで、Sabreが使用するそうです。
実際のGIGNでは使用されていませんので「GIGNだからリボルバー」というより「GIGNのリボルバーはMR73かM686」という拘りで接したいと思います。
もちろん使用して頂いても全然OKですが、軽機関銃同様、GIGNとしてはあまりオススメできません。

2016年という年代の設定から、最もサイドアームに相応しいのはFive-seveNだと思われます。
P90とセットにすれば なお良いかもしれません(^^)

またGlock18Cも登場していますが、現実のGIGNではG17等フルオート射撃が可能でないものを使用しておりますので、除外致しました。
しかしながら装備との相性はとても良いため、お好みで使用して頂いてもOKかと思います。


~その他~
・M320

H&K社のグレネードランチャーです。
実際にGIGNも使用しておりますので、全く問題ないでしょう。


・ライオットシールド

MWシリーズの代名詞ともいえる武器です。
小火器の攻撃はもちろんミニガンやRPGまで、シールドにさえ当たれば自分は無傷という、何ともゲームらしい性能を備えております。
このシールドを構えている間は、手榴弾等の投擲物や体当たり攻撃しかできません。
強いのか弱いのか微妙なポジションです。

ゲーム内での『サバイバルモード』というモードで『ライオットシールド部隊』を要請すると、これを装備したGIGN隊員3名がプレイヤーを支援してくれます。



シールドを片手にMP5を射撃するという、ゲームならではのスタイルで戦闘します。

前作のMW2で登場した、ロシアのFSBの戦闘スタイルが そのまま流用されている感じですね。

要請してから数秒後にブラックホークと思われるヘリから降下して参ります。

余談ですが(写真の左側の隊員が既にそうですが)、降下時は足がライオットシールドを貫通している状態です(^_^;)

強いのか弱いのか微妙なポジションなのは変わりありませんが、1回の出動で5000ポイントも分捕られます

敵が ある一定の間合いに入ると、シールドで体当たりすることもあります。
また体力が低くなる、もしくは一定以上のダメージをシールドで受け止めた場合、シールドを捨てて普通に戦闘する場合もあります。

いずれにしても、高レベルになると敵兵に蹂躙・瞬殺されてしまいます。


実際のGIGNがこの透明タイプのシールドを使用することはなく、黒い防弾・抗弾シールドの方を主に使用しております。
しかし、フランス警察や国家憲兵隊の部隊と合同で行われる暴徒鎮圧の訓練では、似たようなシールドを使用しております。

実際のGIGNを考慮するならば、オススメはできません。
しかしながらMW3のGIGNを象徴する、雰囲気抜群な武器となっています。





4.マルチプレイヤーとGIGN

MW3のマルチプレイヤー(いわゆるオンライン対戦)では、GIGNの出番は非常に少ないです。
GIGNが登場しますのは『Resistance』という、パリをモチーフにしたマップのみです。


チームデスマッチ開始時にはモットーであるServitas Vitae.のアナウンスが入りますので、発音が気になる方は聞いてみると良いかもしれません。

GIGNも含め、各勢力のキャラクターの外観は装備したメイン武器ごとに変わるようになっており…
①アサルトライフル
②サブマシンガン
③ライトマシンガン
④ショットガン
⑤スナイパーライフル(2種類)
⑥ライオットシールド
…以上の6つの外観が用意されています。

こちらはアサルトライフル装備時の一例です。

現実のGIGNでは、比較的少なめといえるスタイルの装備例です。

ストーリー(シングルプレイヤー)内の外観とは違っているため、お好きな方は観察してみて下さい。

ゲームに登場するGIGNの装備を再現することは、十分可能だと思っております。

大人数で集まるとなると、タスクフォースやデルタフォースに比べてGIGNは人気が無さそうなので、結構難しいかもしれませんね。

3人集まれば、先述の『ライオットシールド部隊』を組むことも可能ではないかと、夢見ております。



ということで…
今回は世界観と武器についてのみ、考察させて頂きました。

各装備についての考察については、コチラをクリックしてご覧頂ければと思います。

実際の再現例につきましては、コチラをクリックしてご覧頂ければと思います。

以上、『~MW3:GIGN 背景と武器の考察 編~』でした。

ではでは!

  

Posted by Lure at 14:40Comments(6)MW3:GIGN