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2012年04月09日

バラクラバとアイウェアについて

今回はバラクラバとアイウェアについてです。



GIGNはもちろん、各国の特殊部隊はバラクラバ(フェイスマスク)で顔を隠すことが一般的です。
一方で、バイザー付きヘルメットを多用していることもあり、ゴーグルやシューティンググラスは少数しか使用例がありません。

少しだけではありますが、順番にご紹介させて頂きたく思います。



1.バラクラバ

GIGNが使用しているバラクラバ…といっても、そんなに特別なものではありません。


バリエーションとしては…
・1ホール
・2ホール(目だけ)
・2ホール(両目と口)
・3ホール(目と口)
…等が挙げられます。


真っ黒だけでなく、ネイビーブルー色のものも確認できます。

国内でも様々なものが販売されており、本格的な難燃素材のものも見られます。
ご自身の好みや使いやすさに合わせて、選択して頂ければと思います(^-^)



2.ゴーグル

前述の通り、GIGNはバイザー付きヘルメットが多用されているため、ゴーグルの使用例が少なめです。
ですので、こちらではGIGNに加えて国家警察の特殊部隊(RAID、GIPN等)で使用例のあるゴーグルも、合わせてご紹介させて頂きます。


●Bolle社 ”Commando”
お馴染みのBolle社のゴーグルです。


1990年代~2000年代まで、それなりに使用例が見られました。

安価なものでは、G&P社の「ダストゴーグルタイプ」というゴーグルでも代用可能です。

米軍の通常の「ダストゴーグル」では、実物でもBB弾の直撃に耐えられないものもありますので、購入される際はご注意頂ければと思います。


●Bolle社 ”X-800”
GIPNやRAIDで使用例のあるゴーグルです。


スマートなイメージのゴーグルです。


●OAKLEY社 "H2O"
バンド部分のロゴが特徴的なゴーグルです。

こちらのモデルは「海上警備等で水面の反射から目を保護する」とのことで、サバイバルゲームでも眩しさが低減されるかと思います。


●OAKLEY社 "S.I."
ゴーグルとバンドの接続部分が特徴的なゴーグルです。

安価なレプリカも存在しており、とても入手と再現が簡単なゴーグルです。


●ESS社 "Striker Turbo Fan"
お馴染みのESS社のゴーグルで、RAID等を中心に使用例が見られます。

ファン付きのため曇りにくく、レプリカ・実物問わず、サバイバルゲームでも よく使用されております。


●Smith Optics "Outside The Wire Turbo Fan"
RAIDで極少数の使用例があるゴーグルです。

ちょっぴりSFチックなデザインのゴーグルですね。



3.シューティンググラス

ゴーグル以上に使用例が少ないこともあり、基本的にGIGN以外の使用例をご紹介させて頂いております。

●ESS "ICE"
米軍や英軍でお馴染みの、ESS社のシューティンググラスです。

国家憲兵隊や国家警察の部隊で、極少数の使用例があるシューティンググラスです。


●Bolle シューティンググラス
Bolle社のシューティンググラスです。

特別に使用例が見られるシューティンググラスではありませんが、安価でかつフランスのブランドということで、ピックアップしてみました。
フランスのエアソフターな方々でも、それなりに使用されているようです。



4.サバイバルゲームで使用するには

バラクラバは別として、ゴーグルとシューティンググラスは国家警察の特殊部隊での使用例が多く、バイザーの無いヘルメットとの併用例ばかりです。
しかしサバイバルゲームに参加される場合、バイザー付きヘルメットではフィールドのレギュレーションに違反してしまうこともあります。

海外のエアソフターな方々も、国によっては日本のそれより強力なエアソフトガンを使用されておりますので、しばしばアイプロテクションで悩む方がいらっしゃるようです。

シューティンググラスはゴーグルに比べて曇りにくく、バイザー付きヘルメットとの併用も容易ですし、さらに「バイザーの干渉によるサイティングの問題」も解決できますので、快適に使用できるようです。

こちらのリンクの海外のエアソフターさん(海軍コマンド装備)ですが、とてもクールな装備ですね(^-^)

ただシューティンググラスについては、フィールドによってはレギュレーションに違反してしまう場合があります。
特にCQBフィールドでは、ゴーグルもシューティンググラスも「鼻・口を含む顔面の保護ができていない限り」使用不可なことが大半です。

その場合は、『ガスマスクについて』の項でもご紹介させて頂いております、ガスマスク・レスピレーター型のフェイスマスクが良いかもしれません。

上記のフェイスマスクは雰囲気を崩さずに顔面を保護することができますが、「フィルターが干渉してサイティングができない」という欠点もあります。

残念ながら、アイウェアについては「どこかで妥協点を見出さなくてはならない」というのが現状です(-"-;)





以上、『バラクラバとアイウェアについて』でした。





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この記事へのコメント
再び失礼いたします。
ゴーグルですが、GIGNの画像で使用しているものは、おそらくボレー社製のコマンドーというモデルと思われます。形状がダストゴーグルに酷似していますが、バリスティックレンズを使用するボレー社のSWATゴーグルで、ヨーロッパの主要な特殊部隊や日本のSAT等も採用するものです。(http://www.asmc.de/de/Ausruestung/Optik/Optik/Schutzbrillen/Brille-Boll-Chronosoft-Commando-p.html ASMCというドイツの店で売られている物です。不必要であれば削除してください)

かなりの長文、URL貼り付け大変失礼いたしました・・。
Posted by レンジャー at 2013年05月01日 22:08
>レンジャー さん
コメント頂きましてありがとう御座います。

細かい情報のご提供、本当にありがとう御座います。
やはり通常のダストゴーグルではなかったのですね・・・

記事の改定をしている最中でしたので、とても参考になり、また助かりました。

ご指摘・ご意見等は長文でも歓迎しておりますので、また気軽にコメント頂ければ幸いです。
Posted by LureLure at 2013年05月02日 14:20
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