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2012年04月12日

グローブとブーツについて

今回はグローブとブーツについてです。



GIGNではグローブとブーツの双方とも、長らくレザー製のものが使用されておりました。
しかしご存知の通り、近年では様々なメーカーのものが入り乱れております。



1.グローブ

オーソドックスなものから最近使用され始めたものまで、少しだけご紹介させて頂きたく思います。

●SWAT グローブ
90年代から現在に至るまで長らく使用されている、レザーグローブです。


GIGNだけでも様々なタイプが使用されております。

着用率はハーフフィンガーの方が圧倒的に多いですが、フルフィンガーも使用され続けているようです。


これらのグローブは、フランス国家憲兵隊と国家警察の両方で広く用いられておりまして、中にはアレンジされている例もあります。

GIGNのみならず、LE装備 全体で流用可能な、便利なグローブです。
しかも安い…何より安いです!(笑)


●OAKLEY社 "Factory Pilot Gloves"
お馴染みのOAKLEY社のグローブです。



GIGNはもちろん、RAIDやBRI等の国家警察の特殊部隊でも使用例が増えております。
安価なレプリカ(通称:パチクリーグローブ)もありますので、前述のレザーグローブが好みでない方にはオススメです。


●BLACKHAWK社 "S.O.L.A.G."
こちらも複数回 確認されているグローブです。



少数派ながらスマートな印象のグローブです。


この他にも、ラぺリンググローブ等をはじめとした 多くのグローブが使用されております。

いわゆるケブラーグローブやノーメックスグローブ等ですね。

メーカーやブランドとしては、上記に加えて『5.11』や『Hatch』、『Condor』、『GK-Pro』等のグローブが良いかと思います。


最近のRAID等をはじめとした国家警察の特殊部隊では、『Mechanix Wear』のグローブも確認されております。



2.ブーツ

私自身、調べるのが苦手な装備品…ブーツについてです。
基本的には写真から分かる「メーカー・ブランドのロゴ」「材質」「ホールの数」「ソールの形状」で判別しておりますが…
どれも黒いため同じに見えてきてしまうのです(^-^;)

このため、多くの方々から助言を頂いております…誠にありがとう御座います。

こちらはGIGNの1/6フィギュアのブーツの例です。

最近でこそ様々なブーツが使用されるようになっておりますが、2000年代初期までは、似たようなデザインのブーツが大多数を占めておりました。

●Adidas社 "GSG-9"
対テロ部隊の装備ではお馴染みのブーツです。

GIGNのみらならず、色々な国の特殊部隊の装備で使用できる、無難なブーツです。


●Meindl社 "Attack Boots"
GSG-9の要望により作られたそうで、アディダスのGSG-9ブーツの後継にあたるモデルとのことです。

それ故か、ドイツでは「Meindl GSG-9 Spezial」等と表記されていることもあります。

またGIGN以外でも、SASやイギリス軍が同社のブーツを使用しているようです。


●HAIX社 "Ranger BGS"
元々はドイツの国境警備隊(BGS)の要請で作られたモデル…とのことです。

とても頑丈なため、GIGNやGIPN、RAID等も使用しているようです。

ニーパッドを装着していない、1番右と1番左の隊員が装着しているのでは、と思われます。


●OAKLEY社 "SI Assault"
再び登場、お馴染みのOAKLEY社のブーツです。


独特な形状のソールとなっており、中々面白いです。


●Danner社 "Fort Lewiss"
元々は山岳部隊や空挺部隊向けに設計されたブーツのようです。

GIGNでは80~90年代に使用されている一方で、2000年代からは装着される率が非常に低くなってしまっています。

最近では いわゆる「タクティカルブーツ」が流行っておりますが、個人的にはこちらが一番好きだったりします(^-^)


●GK-Pro社 "Ground Speed Field Twin Zip"
フランスのGK-Pro社のブーツです。

映画『L' Assaut』でも着用例が見られます。


ソールの形状と「GK」の文字が一致しているのでは、と考えております。


●フランス軍のブーツ
いわゆる『2バックルブーツ』です。

GIGNでは創設から90年代初頭まで、少数ですが使用されておりました。



3.サバイバルゲームで使用するには

グローブについては、お好みで選んで頂いて問題ないかと思います。
手の保護を重視される場合や、CQBフィールドがメインの方は、フルフィンガーの方がオススメです。

メーカー・ブランドに拘って購入しても、特に屋外のサバイバルゲームで酷使されると、意外にも早く破れたり、穴が開いたりしてしまいます。
私自身、GK-Pro社のナックルグローブを使用したことがありましたが、2回程のゲーム参加で破れてしまいました。
それまでは安価なSWATグローブを使用しており、同グローブが破れたことが無かったため、少々ガッカリな感じでした。


ブーツについては、基本的に高価なものばかりとなっております。
形状やメーカー・ブランドの拘りも大切ですが、サバイバルゲームで使用する場合は、着用感手軽さも重要かと思います。
ですので、安価なブーツを一定の期間で履き、履き潰れたら新品に変える…という運用をされている方も多いです。

ブーツは「高価なものほど頑丈で長く使える」という、個人的な印象がありましたが、一概には言えないようです。

化学繊維を多く用いたタクティカル系のブーツは…足にフィットし易い・蒸れ難くて快適・衝撃の吸収性が良い…という長所があります。
しかしソールの交換等を除けば、修理が少し難しいかと思います。

レザー製のブーツは…頑丈・使い込むほど味が出てくる・レザーの伸びが出て足にフィットしてくれば快適…という長所があります。
しかしメーカーやブランドによっては足にフィットし難い場合があり、履き慣れるまで硬く感じる場合もあり、さらにカビという天敵もあり、ある程度のお手入れをしなくてはいけません。


グローブとブーツに関しては、装着した際の感触やデザインの好み、ご予算、参考とされる写真等で色々変わるかと思います。
初めての方は少し難しいかもしれませんが、ガンショップ・ミリタリーショップの店員さんに相談してみる、というのも良いかなと思います。





以上、『グローブとブーツについて』でした。
この記事へのコメント
微力ながら、御役に立てたようでとても恐縮です。
こちらこそありがとうございました(^ω^)
私の方もGIGN徽章(ワッペン)が輸入されれば一通りの形はできあがるのですが、特に見せる場面もなく、着ても誰もわからない(当たり前といえば当たり前ですが)ので、一人で楽しんでおります(なんか寂しい書き方だなあ・・・(^д^;))ですので、また情報提供等で着る事ありましたら、お邪魔させていただくと思いますが、その際は適当に聞き流していただければと思いますm(__)m
Posted by レンジャー at 2013年08月05日 23:42
>レンジャー さん
コメント頂きまして感謝です。

先日はありがとう御座いました。

私自身、まだまだ知らないことが数多くありますので、よろしければ是非ご教授頂ければと思っております。

私自身も周囲にGIGN装備の方いらっしゃいませんし、友人からはマイナーだと言われますが・・・
頑張って参りましょう!
Posted by LureLure at 2013年08月06日 16:08
お疲れ様です。私もヨーロッパの警察系特殊部隊大好きな人間です。どうしてみんな同じ格好が好きなんでしょうか?私個人としては、SWATやアメリカの警察特殊部隊よりヨーロッパ各国の警察特殊部隊のほうが洗練されていて、格好も良く特殊部隊好きの人には受け入れられやすいと思うんですが。
 
私はいつも一匹オオカミですが、普段のスタイルは特にどこの部隊が好きというわけではありませんが、やはりGIPN・GIGN・RAID・FIPN(これは総称か)・COBRA・GSG9・あとベルギーのなんとかかんとかという部隊が好きで、ぱっと見テロリストのような格好をしております。
3ホールバラクラバにゴーグル、タクティカルベストに股間アーマー付きボディアーマーとネッグアーマーをベストに縫い付け、偽サイホルスターにメタルスライドG17、タクティカルブーツにアサルトスーツのような戦車部隊用スーツにかろうじてPOLICEワッペンをベストにつけ雰囲気をかなりだしております。昔(20年くらい前)スポーツをやっていたせいか、体型もまあまあ良く「本物っぽいです」とか言われた事あります。
決して、警察系特殊部隊が人気が無いわけではないと私は考えております。ただ、ほとんどの人がチームを組んでおり、また人に溶け込もうと人の真似をしている人が少なからずいるという事だと思います。まあはっきり言ってコスプレですからやったもん勝ちだと思います。深く考えず純粋にサバゲーと自分のやりたい事をすればいいんじゃないでしょうか。
Posted by たったん at 2014年01月02日 12:40
>たったん さん
コメント頂きましてありがとう御座います。

ヨーロッパの警察系特殊部隊の装備が、アメリカのSWATや軍・警察系特殊部隊より一般的でないのは、やはりハリウッド映画等のメディアの影響が大きいのでは・・・と、個人的に考えております。

私は映画・ゲームが主な接点でしたので、その点のみで考えられることになりますが・・・
多くの方々に知られる分、装備品に興味を持たれる割合も多くなるのではないでしょうか。

これは“同じ格好”という点でも関係するのでは、と思っておりますが、人数的な違いはあっても、いわゆる“統一の美”や“迫力”というものはどの部隊の装備にも御座いますので、特に「同じ格好を好む」「流行に乗る」という方はいらっしゃらないかもしれません。

私は大学生ということもあり、しばしば他大学の方々とフィールドでお会いしますが、「大学内で迷彩を統一」されていることもあります。
ですので同じ装備でも、統一により意識を高めたり、同じ装備・関連部隊が好きな方と仲良くなったりと、良い点も様々あると思っております。

私もGIGNやその他の部隊が好きではありますが、アメリカの軍・警察組織の特殊部隊も、決して嫌いなわけではありません。

たったん さん と同じく、中学・高校の間にスポーツをしていたこともありますが・・・
私自身は、サバイバルゲームへ参加する上での装備品を「BDU」こと「ユニフォーム」として意識しておりまして・・・
個性を出しつつゲームに参加できれば楽しいのでは、と思っております。

長文駄文、大変失礼致しました。
Posted by LureLure at 2014年01月04日 00:15
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