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Posted by ミリタリーブログ at

2016年08月28日

Rainbow Six Siege:GIGN 装備の考察

― Negotiation Is Over ―
― 交渉決裂 ―



著名なFPS『Rainbow Six Siege(レインボーシックス シージ)』。
世界各国の対テロ特殊部隊が登場し、リアルなグラフィックや音響による臨場感、接近戦ならではの緊迫感が味わえる…
たまらない人にはたまらない(←?)とても有名なゲームです。

しかし私自身、未だに『Rainbow Six Siege』は未プレイです。

それでは何故 考察しようということになったのかと申しますと…
『お手軽GIGN装備・まとめ編』等で頂いたコメントから、「同ゲームの影響で、重装備のGIGNやLEの装備を目指す方が増えられたのでは」と考えまして…

「もし必要としている方がいらっしゃるのであれば」と思い、今回ちょっと取り上げさせて頂きました。

MW3:GIGNの再現やら何やら、いつもワンテンポ遅いですが、いかんせん流行に疎いものでありまして…(^_^;)


前置きが長くなりました!

『Rainbow Six Siege』には、ご存知の通りGIGNが登場しております。



私はゲームを所持しておりませんので、画像と動画、海外のWiki位しか頼れるものがありませんが…

登場する武器と装備、そして再現について…簡単に考察させて頂きました。

基本的には「サバイバルゲームでの実践的な使用や、実際のGIGNでの使用例」を念頭に考察しておりますが、純粋な「コスプレ」向けの考察も少しだけ盛り込んでおります。

MW3と異なり「ストーリーモード」らしきものが無いようですので、その辺りは考察しておりません。

それでも1つにまとめてある故に、非常に長い記事になっております。
休み休みでご覧頂ければと思います。

それでは参りましょう!





◆GIGNの武器
「ゲーム中にGIGNが使用している武器」を順番に見て参りましょう。
あくまで実際のGIGNでの使用例を念頭に考えておりますので、その点をご了承下さい。
また武器の名称は、ゲームに準じたものになっています。

▼F2 (FA-MAS F1)

トイガン:東京マルイ社、Ctberugun社 等
フランスといえばFA-MASといっても過言ではないかもしれない、FPS好きの方にはお馴染みのアサルトライフルです。
実際のGIGNでも使用されておりましたが、メディア等で確認できる割合は低めです。

キャリングハンドル上部は、全体がレイルとなっております。

Tac Store等の海外ショップでは、普通に販売されていたりしますが、トイガンと互換性があるかは不明です。
Evike等のエアソフトショップではエアソフト用のカスタムパーツも存在していたようで、現在も本体とフルセットで販売されているようです。
その他としては…Cybergun社等からFelinモデルが発売された際には、また出回るかもしれませんね。
もちろん東京マルイ社製のFAMASはプラスチックですので、上記のようなパーツが無くてもレイル化自体は難しくないでしょう。


▼417 (HK417)

トイガン:東京マルイ社、VFC社、S&T社 等
バトルライフルまたはマークスマンライフルに分類される、HK417です。
実際のGIGNでも極々少数が見られます他、フランスの国家憲兵隊・国家警察の部隊では突入班に随伴していることも しばしばです。


▼MP5 (H&K MP5)

トイガン:割愛(笑)
「MP5です」だけで済む位、説明しようがない有名なSMGですね。
実際のGIGNでも現役でして、モデルは変わりつつも古参といえる存在になっております。
ゲーム中のモデルを見る限り、いわゆるMP5Fのストックとローマウントが装着されており、ハンドガードはKeymodとなっております。
ストックとローマウントは比較的簡単に見つかりますが、KeymodはLaylax社製位しか見当たりません。
しかし該当するパーツがゼロというわけではありませんので、十分再現可能かと思います。


▼P90 (FN P90 TR)

トイガン:東京マルイ社、King Arms社 等
「P90です」だけで済む位、これまた説明しようがない有名なPDWですね。
実際のGIGNでは、一時期に比べると あまり見られなくなってしまいました。
レイルにはアイアンサイトが取り付けられておりまして、フロントサイトはH&K系かと思われますが、リアサイトは発見できておりません。
形状的にはダニエルディフェンス系が近いかもしれませんが、面倒な場合は光学照準器を載せて頂ければOKかと思います。
マガジンにはテープが巻かれているようですが、再現方法によっては(電動ガンでは)給弾不良を招く可能性があります。


▼SG-CQB (H&K FABARM FP6?)

トイガン:無し
カスタムされたショットガンです。
海外サイトのimfdbでは、原型はFP6と紹介されておりました。
特徴的な折り畳み式のワイヤーストックが装着されておりますが、こちらも簡単に検索しただけでは発見できませんでした。
Butler Creek社のワイヤーストックが近い形状ですが、少し似ている程度です。


▼LEP586 (S&W M586)

トイガン:マルシン社、クラウン社、コクサイ社 等
S&W社のリボルバーピストルです。
実際のGIGNではステンレスモデルの『M686』が使用されておりましたので、厳密にはスチールモデルの『M586』では合致しません。
しかし後述のP9の都合上、サバイバルゲーム等で使用する場合はM586一択になるかと思います。


▼P9 (FN FNP-9)

トイガン:無し
FN社のポリマーフレームピストルで、今のところGIGNでは使用されておりません。
「9」は9mm仕様の名称とのことで、他にも45(.45 ACP)等のバリエーションがあるようです。
余談ですが、FN FNS-9の方はCybergun社がモデルアップしております。





◆共通のガジェット
グレネードや爆薬、ドローン等を順番に見て参りたいと思います。

▼フラググレネード

お馴染みのM67フラググレネードです。
こちらはダミーモデルで十分ですね。


▼スモークグレネード

お馴染みのM18スモークグレネードです。
こちらもダミーモデルで十分です。


▼スタングレネード

またまたお馴染みのM84スタングレネードです。
ダミーモデルで(略)


▼ブリーチチャージ

ダイナミックエントリー用の爆薬です。
特徴的な形状をしており、かつ折り畳んで携行する必要があります。

展開図もありますので、以外と簡単に作れそうですね。
素材にはアルミマット等が良いかもしれません。


▼C4

FPSの世界には、C4という名のもとに様々なC4が集っていることかと思います(^.^;)
そして大抵の場合「投げることが可能」です。
ゲーム中のものでしたら、古い携帯電話やオモチャの電話を箱か何かにテープでグルグル巻きにすれば…とても簡単に作れそうです。


▼ドローン

車輪で駆動する小さなドローンです。
RCキットやLEGOテクニック等を使えば、走行と操作まで再現が可能かもしれません。

円柱状のボディはパイプ等で再現できそうですが、実働するカメラを載せるにはコストがかかりそうですね。

こちらはParrot製の『Jumping Sumo』なる、地上用ドローンです。

形状は異なりますが、スマートフォン等のタブレット端末で操作が可能で、カメラ等も付属しており、価格も約2万円程です。


Defender(防衛側)チームには、この他にも設置式のガジェットが複数あります。


この3つに関しては、少しだけ考察致しましたものの「あまり現実的・実用的でない」という結論に至りました。

特に『有刺鉄線』は、実物は単純に危ないですし、ダミーであっても引っかかって転倒する恐れがあります。
バリケード類は、純粋なコスプレ等では特に問題ありませんが…
サバイバルゲームに限って申しますと、「フィールド内にあるもの以外で勝手にバリケードを作る・移動させること」は禁止されている場合が ほとんどです。

ということで、割愛させて頂いておりますm(_ _)m





◆各キャラクター共通の装備
ゲームに登場する特殊部隊のメンバーは、各国ともに4名のキャラクターで構成されております。
まずは4名に共通している装備から見て参りましょう。


▼アサルトスーツ

毎度お馴染み、いかなるGIGNならではの「アサルトスーツ」です。

資金を十分にお持ちで かつ個人輸入が可能な方なら、高品質な民生品が入手可能です。

年々 入手しやすくなっておりますので、実際のGIGNの装備を再現したい方には特にオススメです。

一方で、安価でお手軽に済ませたい方には、代用品を利用して頂けます。
代用品による再現で難点となるのは、「上腕部分のポケット」「肘と膝のアコーディオンパッド」かと思います。

しかし今回の『Rainbow Six Siege』に登場するGIGNは、4名全員とも…
・ショルダーアーマーを装着している=「上腕部分のポケット」の再現は あまり配慮しなくて良い(見えない)
・ニーパッドを装着している=「膝のアコーディオンパッド」の再現は あまり配慮しなくて良い(あまり見えない)
…という特徴が見られます。

唯一のネックが「肘のアコーディオンパッド」となりますが、Docを除く3名は「手首に何かしら装着している」ため、あまり目立たないというのが実情です。
つまりネイビーブルーであれば、BDUでもツナギでも、ほぼ何でも無加工で代用可能といえる状態です。


▼パッチ

こちらもお馴染み、「パッチ」です。
Rookを除く3名共に、2種類のパッチを装着しております。

①インシグニアパッチ

こちらはbttc.さんにて精巧レプリカパッチが、その他ではヤフーオークション等にて、レプリカが販売されております。

②リフレクティブパッチ

厳密には「リフレクティブ」ではないかもしれませんが、「SWAT」や「POLICE」といった背面パッチでの呼称に倣いました。
こちらもヤフーオークションにて、レプリカが販売されております。


▼ボディアーマー

ボディアーマーは一見すると特殊な形状に思えますが、実はオーソドックスなデザインです。
4名全員、ベースとなるボディアーマーは同じと思われます。
実際のGIGNとは、似てるような似ていないような…微妙なデザインです。

ゲーム中のモデルから特徴を挙げますと…
・全体にパルステープ(MOLLE)を備えている
・体の正面と背面にパッチ用のベルクロスペースがある
・背面にはキャリングハンドルがある
・両脇部分に凸状のバックルがある(カマーバンドのバックル?)
・肩部分の正面にベルト、背面にバックル(ファステックス)がある
・CIRAS等と比べると肩部分の幅は細くなく、むしろ太い
…といった特徴が見られます。

似たような形状のボディアーマーは、簡単に検索するだけでも沢山出て参ります。

しかしながら、これらは(民生品であっても)いわゆる「実物」になりますので、国内でも入手可能なものや安価なものは中々見られません。

一方で、例えばRothco社のもの等は国内でも入手しやすいですが…

鎖骨部分から肩にかけての部分(赤丸部分)が細くなるため、再現用のモデルとしてはイマイチです。

ということで、国内でも入手可能かつ、似ているベストを簡単に探してみました

①Condor社 DFPC または EXO


先程の特徴の内、凸状のバックル以外は全てクリアしているかと思います。
価格は約¥14,000円前後と、ミリタリーブランド/タクティカルメーカーの装備品としては平均的な価格です。

②NcStar社 Carrier w/ External Pockets

Rookの装備再現に有用なモデルです。
先述のボディアーマーの特徴を抑えつつ、かつSAPIプレート等の挿入を考えたデザインとなっており、生地や縫製も良質です。
ポケット内にはベルクロ付きのベルトが備わっており、無加工で「ゲーム中のRookと同じ位置でプレートを固定する」ことが可能です。


▼プロテクター

ボディアーマーにはネックアーマーとショルダーアーマー、グローインアーマーが装着されております。
4名全員が装着しておりますが、各自で形状が異なっております。

①ネックアーマー

MontagneとTwitch、Docに関してはLibra社のネックアーマーや、安価なレプリカOTV等のネックアーマーで代用が可能です。
細部は異なります(特にTwitchは少し小さめです)ので、拘られる場合は自作して頂く他ありません。

一方でRookは中々難しいです。
ミリタリー系のネックアーマーと違って「一体型」ですので、バイク用のネックプロテクター等も視野に入れて頂くと良いかもしれません。

それでも「何となく似てる」程度ですので、基本的には自作して頂く他ありません。


②ショルダーアーマー

先述の通り、4名全員が装着しております。

ショルダーアーマーもLibra社の製品が存在しております。
ショルダーパネルという似たような品もあるようですね。

ほぼ全てのボディアーマーやベストに連結することが可能です。

こちらは安価なレプリカOTVに付属しております、ショルダーアーマーです。
パッチを装着する都合上、こちらの方が より再現し易い素材かもしれません。

こちらも ほぼ全てのボディアーマーやベストに連結することが可能です。
例えば私の友人は、上の写真と同じモデルをロシア装備の「Defender-2」に連結しておりました。

Docのショルダーアーマーは白いため、こちらに関しては自作するか、塗装するか等して再現して頂く他ありません。

また『Rainbow Six Siege』のGIGNのイメージ画像では、ショルダーアーマーに「フランス国旗」と「GIGN」の文字が確認できます。

TwitchとRookが分かりやすいですね。

プレイ画面上では確認できませんが、もしこちらのスタイルを再現される場合は…

基本的にはパッチを装着したり、ペイントしたりすることで再現できるでしょう。
※上記のパッチでは少し形状が異なるかと思います。

「GIGN」の文字入りに関しては、無地のパッチにペイントするのが手っ取り早いかもしれません。

イメージ画像からは かなり薄い(厚さが無い)ようにも見えますので、直接ショルダーアーマーに書き込んでしまっても良いかもしれません。


③グローインアーマー

アーテリアルアーマーとも呼ばれる、股間のプロテクターですね。
4名共にパルステープ(MOLLE)が備わっているモデルで、これが少々厄介な点です。
MontagneとRookは前後の2カ所に装着しているため、コストも2倍かかります。

まず国内で販売されているもので調達する場合ですが…
例えばLibra製の『レッグプレート』は、何と「上下を逆にして腰部分からベルトで装着可能」です。

この状態で体の正面に装着すれば、ソレっぽいものが再現可能かと思っております。

こちらはLaylax社のレッグパネルです。

上記の様に上下逆にして装着できるなら…

写真だけでも簡単にソレっぽくなります。
レッグパネルの太腿用のストラップを腰に回す、もしくはベルト等に連結することができれば、加工も赤線部の切断等、ごく一部で済みそうですね。


この他、各アーマー・プロテクターがセットで販売されているものもあります。

こちらはPantac社の『Force Recon Vest』用のプロテクターセットです。

主に海外のエアソフトショップで販売されております。
プロテクターセットの具体的な装着方法については、ホームページでも ある程度 説明されております。

装着するベストの形状にも注意して頂く必要がありますが、ショルダーアーマーに関しては特に問題ないかと思います。
ネックアーマーに関しましては、アーマーベスト本体の前後や肩部分のベルクロを利用して装着する方式です。

ベルクロが無いアーマーと併用する場合は、ベルクロベースを追加して頂ければ、しっかり装着することができるかと思います。

グローインアーマーはファステックス方式ですが、ファステックスを備えていないアーマーベストでも、パルステープ幅が合うようであれば(規格モノの場合は大抵 大丈夫ですが)、ストラップを利用して固定することも可能です。

例えばCondor社の『モジュラーストラップ』や、ファステックス付きのストラップ等ですね。


こちらはEagle社の『CIRAS』用のプロテクターセットです。

主に海外のタクティカルショップやeBay等で販売されております。
細部は異なりますが、大まかなセット内容や装着方法、価格等はPantac社のプロテクターセットと ほぼ同じです。

どちらもオススメな形状ではありますが、個人輸入する必要があり、送料等で高価になってしまいがちです。
代行屋さんもありますので、資金が十分にある方はチャレンジされてみてはいかがでしょうか。

上記のアーマー類の予算については、安価なレプリカOTVを購入して一部を流用する方が、Libra製品で固めるより安価で済みます。
レプリカOTVの相場は大体¥4,000~6,000円以下ですので、コストを抑えたい方にはオススメです。

それでもグローインアーマーの形状は異なりますので、問題解決は難しいかと思います。


▼レッグポーチ

レッグポーチは、4名とも共通のモデルになっております。

これは国内でも大量に出回っている、SWATパッチ付属のレッグポーチで良いでしょう。

価格は大体¥4,000円以下ですね。

Montagneのみ、リフレクター(もしくはビニール系)のような光沢のあるパッチが装着されております。
また『Red Crow』なるアップデート後、Twitchには彼女の名前である「PICHON」という文字が入ったネームパッチが装着されております。
こちらは自作するか、ワッペン屋さんに頼むしか再現方法がありません…


▼レッグホルスター

少々見辛いですが、レッグホルスターも4名とも共通のように思えます。
前述の通り、ゲーム中のハンドガンではM586がオススメとなりますので、まずは これに対応したホルスターを見てみましょう。

リボルバー対応のホルスターですが、安価で出回っているものはヒップホルスターかショルダーホルスターが大半です。


実際のGIGNやフランス警察でも、基本的には革製のヒップホルスターやショルダーホルスターが使用されていました。

ゲーム中のモデルに近いものとしては、GK-Pro製等が挙げられますが、国内では入手困難です。
その他のリボルバー(特にM586やM686のようなLフレーム)専用のスマートなホルスターとしては…

マックジャパン社のシューティングホルスターや、Safariland社のコンペティションホルスターがあるようです。
Blackhawk社のリボルバー用CQCホルスターも見られましたが、Jフレーム対応モデルのためM586には使用できないかと思います。

結論を申しますと、安価に済ませられたい場合は「リボルバーにも対応したレッグホルスター」で代用するしかない…という感じです。
見落としておりました場合は申し訳ありません…


▼ニーパッドとブーツ

ニーパッドはMontagneを除く3名が着用しており、ブーツは全員共通のモデルが使用されているようです。

ホール数は3つで、かつバックルは三角になっております。

ですので、ALTA社製のニーパッド(およびそれを模したレプリカ)が最適かと思います。


ブーツは足の甲の側面辺りのみ、ホール部分にかけて布地が二重(?)になっていると思われます。
このようなデザインのブーツは中々ありませんが、Adidas社の『GSG-9.2』というモデルが非常に似ております。

ソールのカーブ等も一致しますね。
『GSG-9.2』の価格は3万円以上と(ブランドもののブーツとしては平均ですが)高価ですので、安価に済まされたい場合はオススメできません。
レプリカ系のブーツでは似たようなデザインのモデルがありませんので、ソレらしいタクティカルブーツで代用する他ありません…


なおグローブの方ですが、4名共に各自の項にて考察しております。
一方で、通常の『SWATグローブ』を用いているイメージ画像もあるようですね。

あえて共通のグローブを設定するのであれば…

やはり お馴染みの『SWATグローブ』になるのでは、と思っております。





◆各キャラクター別の装備
続いて、GIGNの各キャラクターの装備を順番に見て参りましょう。
MW3の時と違って、今回は(文章だらけにならないように)画像で簡単にまとめてあります。


▼Montagne (モンターニュ)


本名:ジル・トゥーレ
生年月日:1968年10月11日(2016年時点で48歳)
出生地:フランス、ボルドー
身長:190cm  体重:100kg

― フランス国家憲兵隊のベテランで、GIGNでも最古参のジル・トゥーレは、仲間を守る気概にあふれた男だ。味方の危機を救うためなら、彼は躊躇なく飛び出し、銃弾を防ぐ盾となる。 ―

モンターニュはフランス語で「山」とのことでして、故に日本人的な通称をつけるのであれば「山さん」となるのではないでしょうか(^_^;)
4名の中で最も大柄で、最も重装備に見えます。
しかし実際はモンターニュ自身が大柄なだけで、アーマー自体に装着されているポーチ等は少量です。

実際のGIGNでも重装用のボディアーマーが存在しておりまして、2002年頃に使用されていたそうです。

アーマーの外装全体は耐火・難燃素材で、内側は衝撃吸収用のパッドが備わっております。
ソフトアーマーは拳銃弾や散弾、手榴弾等の破片を防ぐことができ、腕部や脚部のパッドも同じ素材とのことです。
ハードプレートを挿入することで小口径のライフル弾まで防ぐことができるそうで…
RBR社製と思われるヘルメットと合わせれば、(拳銃弾に関しては)ほぼ全身防げる状態のようですね(^-^;)

なお2012年3月における国家憲兵隊の訓練では、似たような装具が実際に着用・運用されておりました。

シールド然り、実際のMontagneといっても過言では無いかもしれません…


参考画像はこちらの4つです。


部位別に考えて参りましょう。


①ヘッドギア


基本的にはバイザー付きヘルメットとバラクラバ(フェイスマスク)で成り立っております。
ゲーム中のモデルに より忠実なレプリカ等は、国内ではbttc.さんにて、その他は海外の個人ショップさんで購入可能です。
精密になればなるほど比例して高価になってしまいます。

残念ながら、ネックガードはウレタンマット等で自作する他ありません。

この武士の兜のようなネックガードは、日本の武具の呼び名としては「しろこ」と呼ばれるそうで、こちらで検索すると様々な制作例を見ることができます。
良い参考が見つかるかもしれません。

ヘルメットへの取り付けは、実物通りにスナップボタン式にすると、ボタンの取り付け(打ち込み)時にヘルメットが割れる可能性もあります。
ですので、両面テープやベルクロで装着する方が無難かと思います。


②ポーチ類

肩部分共通のラジオポーチx1、ライフル用マガジンポーチx2、小型のポーチx2、横長のポーチx1…
以上6個のポーチを各所に装着、という感じです。

ラジオポーチは、ポーチの両側面にもポーチがある謎仕様です。

例えばパルステープを備えたポーチにフラググレネード用ポーチやピストル用マガジンポーチを装着することで、一応は再現可能かと思いますが…

普通のラジオポーチで代用しても問題ないかと思います。

ライフル用マガジンポーチは、AK用等の少し大きめなイメージですが、M4/M16用でも問題ないでしょう。
小型のポーチは、M14用マガジンポーチやファーストエイドポーチ、ハンドカフポーチ等が便利かと思います。
横長のポーチは、ショットシェルポーチや40mmカート用ポーチが良いかと思います。


③グローブ

シールドとプロテクターで露出が極端に少ないため、上記の参考画像からの憶測に過ぎませんが…
Rothco社のケブラーグローブ、Hatch社のSP100、そしてSWATグローブ等が良いかと思います。
ゲーム中のモデルは、おそらくTwitchと同じグローブを使用していることかと思われます。


④プロテクター類
最初に結論を申しますと、忠実に再現する場合は自作して頂く他ありません!

軍および警察系のライオットギア(暴徒鎮圧用プロテクター)をはじめ、バイク用、格闘技用、スキー・スノーボード用、アイスホッケー用等々…
視野を広げても成果は上がりませんでした(-"-;)
とりあえず、使えそうな品を紹介するだけに留まらせて頂きたく思います。

まずは右腕のプロテクターです。
『C.P.E. Mounted』なる騎馬警官用のプロテクターが、中々良い感じかと思います。

これまでHatch社のプロテクターを一例としてご紹介しておりましたが…
上記のモデルの方は硬いシェルが露出していませんし、固定用のベルトやバックルの位置も非常によく似ております。
耐衝撃性等、実用面でも安心できるかと思いますが、価格は$109程と高価になってしまいます。
上半身フルセットの場合は約$200程でした。

両足のプロテクターは、硬いシェルのようなものではなく、太腿まである長い形状でありながら、足の正面しか覆わないという…
さながら衝撃吸収マットのような仕様となっております。
スポーツ用や格闘技用のものは、Montagneのものに近い材質・形状のものが多いのですが、これらは「脛部分のみ」しか保護できません。
唯一、というより”何となく似ている”程度のものですが、バイク用や乗馬用の「レッグカバー」や「チャップス」等は、布製のものが多く見られます。

しかしMontagneのものは膝を境界に上下に分割されているため、これもピッタリとはいえません。

以上のように、プロテクターは最大の特徴でありながら最大の難関となっております。



▼Twitch (トゥィッチ)


本名:エマニュエル・ピション
誕生日:1988年10月12日(2016年時点で28歳)
出身:フランス、ナンシー
身長:168cm  体重:58kg

― エマニュエル・ピションはガジェットを活用して仲間を支援する、科学技術のエキスパート。実戦では小型ドローンを操り、電気ショックで敵やトラップを無力化する。 ―

コードネームは『トゥィッチ』ですが、愛称は『エマ』の方が”らしい”かもしれませんね。
ゲームでは少し珍しい女性の隊員ですが、実際のGIGNでも複数名 女性の隊員が活躍されております。

礼装や訓練時の写真は これまでにも少数見られましたが、2015年のパリ同時多発テロ事件では対テロ装備の隊員さんが特に話題となったようです。

2016年11月に配信された『Red Crow』なるアップデートにて、Twitchの外観は二通りになりました。

まずは「Pre Red Crow」等と呼ばれている、最初のモデルを見てみましょう。
参考画像はこちらの4つです。


最近ではSketchfabという海外サイトで、3Dモデルを回転させて細部をチェックすることもできます。
部位別に考えて参りましょう。


①ヘッドギア

Twitchのヘッドギアは非常に簡素で、2ホールのバラクラバとイヤホンマイクのみで成り立っております。
イヤホンマイクは、使用される無線の種類に合わせて選ばれると良いでしょう。

サバイバルゲームをされる場合、何をどう考えてもゴーグルの問題が残ってしまいます。
個人的にはBolle社のX-800等、比較的スマートなデザインのゴーグルが良いかと思います。

GIGN等のフランス国家憲兵隊の特殊部隊でも使用例がありますので、地味にオススメです。
しかしTwitch自体はゴーグルを使用しておりませんので、何を使用しても良い、というのが実情かと思います。


②ポーチ類

肩部分共通のラジオポーチx1、ライフル用マガジンポーチx2、小型のポーチx3、横長のポーチx1、小型のラジオポーチx2、細長いポーチx1…
以上10個のポーチを各所に装着、という感じです。

ライフル用マガジンポーチ、小型のポーチ、横長のポーチは…前述の通りです。

小型のラジオポーチは、iCOM用ラジオポーチ等が良いでしょう。

ポーチの中身は…電動ガンのバッテリーに見えますね。

しかし使わないバッテリーを4つも購入するのはアレですし、「ダミーバッテリー」等というレプリカ類もありません(笑)

コストを最低限に抑える場合は、電線やコードを段ボールに固定しておいて、上からビニールテープでグルグル巻きにする…等で自作可能かと思います。

横向きの細長いポーチ(右胸)は、P90/UMP用マガジンポーチやMP5用マガジンポーチ、フレアポーチ、ナイフポーチ等が良いでしょう。

MOLLEアダプターを導入すれば横向きに固定可能ですが、結束バンド等だけでも簡単に固定可能です。


③グローブ

先述のRothco社のケブラーグローブ、HATCH社のSP100、ですね。
Montagneと違い、上記の参考画像4つ共に 同じグローブを着用しております。


④プロテクター類(左手のガジェット用デバイス)

最初に結論を申しますと、やっぱり忠実に再現する場合は自作して頂く他ありません!

再現を全く無視して、むしろ実用性を重視する場合であれば…

プロテクターの上からタブレット端末用のバンドを装着することで、実際のGIGN等の特殊部隊と同じように活用できそうです。


次に「Post Red Crow」等と呼ばれている、新しいモデルを見てみましょう。
参考画像はこちらの3つです。


GIGNの文字が入ったパッチが背中だけでなく胸部にも装着されるようになっております。
こちらもSketchfabにて、3Dモデルを回転させて細部をチェックすることができます。
大まかには変わりませんが、順番に見て参りましょう。


①ヘッドギア

バラクラバは上記と変わりませんが、イヤホンマイクがヘッドセットになっております。
こちらも、使用される無線機に合わせて選んで頂いて良いかと思います。


②ポーチ類

こちらは新たなポーチが追加されたり、元々あったポーチが無くなっていたり、配置も変わっていたりと…ちょっと面倒くさいですね(笑)
まず共通のラジオポーチx1は左胸に移動しており、左肩には代わりにPTT(PELTORタイプ)が追加されております。
その他は小型のポーチx1、小型のラジオポーチx2、細長いポーチx1…という感じで、これらは前述の通りです。

右胸にはライフルマガジンポーチx2は、オープンタイプでありながら「ファステックスを備えたナイロンバンド」が使用されており、中々難しい形状となっております。

通常のマガジンポーチでもオープン状態で使用できるものがありますが、それらはゴムのテンションでマガジンを保持するため、ナイロンバンドは併用しないことが大半です。
オープンタイプのマガジンポーチも ほとんどがゴムストラップで、表面にパルステープが備わっているものが多いため、完全再現は難しいかもしれません。

背面には、ドローン用のハードケースと思われるものが装着されておりますが、こちらは忠実に再現する場合は自作して頂く他ありません!

100円ショップや300円ショップで販売されている、比較的小型の「ブレッドケース」等が良い素材になりそうです。
ハードシェルのバッグやポーチ、カメラケース等を探してみましたが、アシンメトリーなデザインのものは見つけられませんでした…


③グローブ

グローブは他の3人に比べ、スマートで近未来的なデザインとなっております。
Mechanix Wear社製のMPACTグローブや、そのレプリカが良いかと思います。
Outdoor Reserch社のグローブも良いかもしれません。
ただ、いずれもハーフフィンガーに加工して頂く必要があります。


左手のガジェット用デバイスの方は、あまり変化がなく ほぼ同型となっております。
強いて言うのであれば、厚みが薄くなっている程度でしょうか。



▼Doc (ドク)


本名:ギュスターヴ・カテブ
誕生日:1977年9月16日(2016年時点で39歳)
出身:フランス、パリ
身長:177cm  体重:79kg

― ギュスターヴ・カテブこそ、真の利他主義者だ。国境なき医師団のボランティア、特殊作戦旅団の軍医を経て、傷ついた仲間を遠くからスティムピストルで蘇生させる有能なメディックとなった。 ―

装備品の所々が白色で、ゲームをプレイしたことが無い私でも衛生兵だと認識できる、独特な装備が印象的です。
ゲーム中では、仲間なら「ヘルメットやアーマーの上から撃ち抜いて蘇生させる」ことができるようです(笑)

余談ですが、GIGNを含むフランス国家憲兵隊の一部では、ゲーム中のDocと よく似たスタイルが存在しておりました。

後述のRookの「プレートのテストと射撃」と同じく、リアルさを意識されたのかもしれません。

参考画像はこちらの3つです。


部位別に考えて参りましょう。


①ヘッドギア


DocのヘッドギアはMontagneと違ってネックガードが無いため、ヘルメットを塗装するだけでOKです。
イヤホンコードも確認できますので、Z-Tactical製等のスロートマイクを装着されると良いかもしれません。

Montagneはネックガードで隠れておりますが、同じようにスロートマイクの類を装着している可能性が高いです。


②ポーチ類

肩部分共通のラジオポーチx1、ライフル用マガジンポーチx1、小型のポーチx6、横長のポーチx2、ピストル用マガジンポーチx2…
以上12個のポーチを各所に装着、という感じです。

ライフル用マガジンポーチ、小型のポーチ、横長のポーチは…前述の通りですね。
ピストル用マガジンポーチは右肩に装着されております。


③グローブ

ゴム手袋という、最も手軽なグローブ(?)ですね。
サバイバルゲームで至近弾を受ければ、間違いなく痛いはずです。


④除細動器(ショックパドル)

Docはプロテクターを何も装着しておりませんが、代わりに除細動器が必要です。
この除細動器も、自作する他ありません。

児童向けの「お医者さんセット」等も探してみましたが、AED等は見られませんでした。
生命に関わる装置ですので、おもちゃが無いのも当然かと思います。

他方、いわゆる「おもしろグッズ」として「ショックパドル型トースター」なるものがありました。

ゲーム中のモデルも、長方形の本体に取っ手とボタン、コードが付いているだけの単純なものですので、簡単に作れるかもしれません。

例えばタッパー等は角が丸くて長方形で、厚みがあり、中が空っぽなので”仕掛け”も内蔵できるため、良い素材になるかと思います。



▼Rook (ルーク)


本名:ジュリアン・ニザン
誕生日:1990年1月6日(2016年時点で26歳)
出身:フランス、トゥール
身長:175cm  体重:63kg

― 本名ジュリアン・ニザン。小さなアーマープレートを用いた、GIGN独自の新兵向け訓練を担当していた。実戦でもこのアーマープレートを使いこなし、仲間の防備を固める。 ―

4人の中で最も若いGIGN隊員です。
チームメイトの国籍問わずプレートを配る姿から、親切な人物なのかもしれません。
彼の装備はポーチの類がラジオポーチのみのため、比較的 安価で済むかと思われます。

Rookについては、「隊員が隊員を撃つ射撃テスト」が登場しており、今や広く知られているかと思います。

実際のGIGNではリボルバーを始め、近年では狙撃銃でも射撃テストが行われております。

参考画像はこちらの4つです。


部位別に考えて参りましょう。


①ヘッドギア



Rookのヘッドギアは、Montagneのようなネックガードが無く、またDocのように白くもないので、最も簡単に再現できます。
ネックアーマーで隠れておりますが、他の3名と同じようにマイクの類を装着している可能性が高いです。


②ポーチ類

Rookにはポーチ類が一切なく、左肩に謎仕様のラジオポーチが1つあるのみです。

代わりに、Rookはリフレクター付きのプレートポケットを装着しております。

プレートポケットを忠実に再現する場合は、やはり自作が最良かと思いますが、先述のNcStar社のボディアーマーなら加工無しで再現可能です。

もし自作される方は、ノートPC用のケースやカバーを流用されると良いかもしれません。

画像は一例で、他にも色々な種類が存在しております。
ミリタリーテイストのケースやナイロン生地のカバー等があれば、よりそれらしく再現できるでしょう。


③グローブ

RookはSWATグローブを着用しております。
手の甲にラインが入っているタイプですね。


④プロテクター
最初に結論を申しますと、Rookの場合も忠実に再現する場合は自作して頂く他ありません!

Rookは左腕のみ、プロテクターを装着しております。
ゲーム中のモデルは凹凸のないシンプルな外観で、かつ手の甲まで保護できるモデルですが、そのようなモデルは見つけられませんでした。

Montagneの項でご紹介しましたプロテクターも、手の甲までは保護できないため、代用の域を出ることはできません。
「手の甲まで保護できる」というプロテクター自体は複数存在しておりますので、妥協を前提にされる場合のみ それらで代用可能です。





◆各キャラクター別のガジェット
『Rainbow Six Siege』に登場するキャラクターは、その全員が独自のガジェットを所持しております。
一部の小火器系ガジェットを除いて、大部分が架空のものですので、基本的には自作して頂くしか再現方法はないと思われます。
あまり詳しい考察はできませんが、順番に見て参りましょう。


▼LE ROC (Montagneのシールド)

『LE ROC』こと、変形する大型シールドです。
「自作する他ありません(笑)」等とコメントしそうになりますが、もはや笑えないレベルです。

鉄製でなければ、労力・財力・制作時間・アイデア・やる気…等があれば、自作できるとは思います。
それでも装着や運搬が大変といった問題は解決できません。

一番の問題は「下方向に伸びる部分」かと思っております。
スライド展開式の場合は特に、「何かしらの力がかかっていないと 当然ながら重力によって下に落ちてしまう」ため、常時展開した状態になってしまいます…

代用できる品としては、Libra製の『ポリスシールド』が挙げられます。

変形・拡張こそできませんが、雰囲気は出るかと思います。
これをベースに改造する、というのも良いかもしれません。


▼ショックドローン (Twitchのドローン)

ショックドローンですね
Montagneのシールドに比べると、遥かに自作しやすいかと思います。

先述の通常のドローンと同じく、RCキットやLEGO等が再現に使えそうな素材として挙げられます。

自作すること そのものも、Twitchらしくて面白いかもしれません。


▼スティムピストル (Docの蘇生用ピストル)

薬品を撃ち込むピストルです。
ボディアーマーでもヘルメットでも、何でも貫通して蘇生させることができるようです。

こちらも例のごとく実在しないものですので、自作して頂く他ありません。

発射のギミックを再現されるのであれば、個人的には『Nerf』等が使えそうだと思っております。

余談ですが、実際の医療用注射器の中には、ピストルグリップ状となっているモデルもありました。

私自身、医療機器についての知識はありませんので、詳細は不明です。


▼R1N ライノ・アーマー (Rookの補助アーマー)

鞄に入った「GIGN印のプレート」ですね。
4人のガジェットの中で唯一、自作せずとも忠実に、しかも割と安価に再現できるガジェットです。

再現手順は非常に簡単で、似たようなバッグにダミープレートを詰め込むだけです。


Red Rock社やMagforce社等、他にもパルステープが備わっているダッフルバッグやボストンバッグが沢山あります。

あとはチームの方々に配ってみて下さい。

フィールドやイベントでも、人気者になれること間違いなしです!(無料でダミープレートを配る人として)





◆エリートスキン
友人から「Rainbow Six SiegeのGIGN装備をやってみようかな」「スキン違いも面白いかな」という投げ掛けがありまして、DLC(追加コンテンツ)まで考察する運びとなりました。

当ブログでは、キャラクターの外観が大きく変わる『エリートスキン』と呼ばれるスキンのみ、考察させて頂いております。

とはいえ…
・2018年10月現在、GIGNのキャラクターの『エリートスキン』はTwitchとRook、Docのみ
・DLCの更新頻度が早いのか、海外のWIki等でも画像が間に合っていない
…といった事情により、まだまだ情報が不十分な状態です。

これだけ考察しながらも未だゲームを購入していない私は、相当な変人なのかもしれません(^-^;)

エリートスキンは上記のノーマルなスキンに比べ、良く言えば「ゲームならではの装備」に、悪く言えば「GIGNで似た例が ほぼ無い装備」になっております。
ですので、装備の完全再現を目指される場合は、基本的に自作して頂く必要があります。


▼Twitch(トゥィッチ)


Twitchには『Maquis』と呼ばれるエリートスキンが追加されているようです。
どことなく『Mad Max』な感じがするのですが…私だけでしょうか(笑)

日本語版の画面表記は『マキス』とのことですが、フランス語読みでは『マキ』の方が近いようです。
(フランス語の経験がある母 曰く、「quis」等のSを発音しないのは典型的な例なのだそうです。)
『マキ』という名前では、第二次世界大戦時のフランスのレジスタンス運動が知られております。
スキンの外観からも、モチーフとなった可能性が高いように思えます。

参考画像はこちらです。

Sketchfabという海外サイトでは、3Dモデルを回転させて細部をチェックすることもできます。
部位別に考えて参りましょう。


まずは服装です…が、早速ながら忠実に再現する場合は自作して頂く他ありません!
先述の『マキス』の件から考えますと、(ほぼこじ付けですが)第二次世界大戦時の自由フランス軍で使用された服装が良いかもしれません。
というのも、いわゆるアイクジャケットタイプの服がショート丈でして、丁度良さそうだからです。

純粋なミリタリーファッションとしても よく見られる服ですね。

写真は海軍フュージリアとのことですが、自由フランス軍に関しては全くの無知のため、詳細は不明です…

アメリカ軍やイギリス軍等を中心に女性用のものも見られますので、良いベースになるのではと思います。

ジャケットの下にはドレスシャツを着込み、かつネクタイを締められているようです。

こちらは襟元だけということもあり、放出品のシャツやネクタイで十分でしょう。

パンツに関しましても、上記の制服・野戦服の類で良いかとは思いますが…

膝部分は第二次世界大戦時の米軍の空挺部隊のようなスタイルで、パッド(というより当て布?)があります。
この部分に関しては、加工して頂く他ありません。


お次はヘッドギアです。

いわゆる「ギャリソンキャップ」や「サイドキャップ」と呼ばれる帽子ですね。
フランス語では「calot」と呼ぶそうです。

フランスにおけるギャリソンキャップの歴史は長く、第一次世界大戦や第二次世界大戦でも、いわゆる略帽として使用されていたようです。

私はこの辺りの知識が皆無なので、もうチンプンカンプンです。

アルジェリア紛争末期頃にベレー帽へ更新されたとのことですが、国家憲兵隊では長きに渡って着用されております。

しかし型が異なる他、色もカーキではありませんので、装備の併用としてはオススメできません。

バッジについてですが、こちらは忠実に再現する場合は自作して頂く他ありません!

Twitchのバッジは「Ⓧ」の様な形状で、恐らくは「交差したライフル」「交差した大砲」かと思われますが、フランス軍のバッジには無いデザインのようです。

代用される場合は、歩兵(Infanterie)や砲兵(Artillerie)等のバッジが良いかと思います。

全く関係ありませんが…私はアメコミ(特にMarvel)好きのため、X-Menの「Ⓧ」を連想してしまいました。

Twitchはミュータントなのかもしれません(笑)


お次はベスト(というよりウェビング・ハーネス)と、肩部分のプロテクターです。


簡単には「ベルトとサスペンダーを使用したチェストリグ」といえるような、軽装なスタイルになります。
例によって忠実に再現する場合は自作して頂く他ありません!

サスペンダーが中々難しく、形状自体はお馴染みのH型ではありますが、胸部分にストラップがあり、背中は広い(イギリス軍のPLCEに近い)という独特なデザインです。

レザーのウェビング自体は存在しておりますが、サスペンダーがX型だったり黒革だったり、ストラップが足りなかったりと…異なるものばかりです。
(画像はアルゼンチン軍のものです。)

他には「Tool Belt(ツールベルト)」等と呼ばれるものがありますが、何となく似ている程度のものしか見つけられませんでした。

案外、自作が手っ取り早い再現方法なのではないでしょうか。
手芸屋さんや100円ショップ等でベルト等を購入し、ベルトバックルやハトメ等を追加してしまえば、簡単に作れそうです。
フェイクレザーにすれば、よりコストを抑えられるかと思います。

ポーチは実在しているもので再現可能なものが多いですが、代用の域を出ないものもあります。

放出品のポーチやハンティング用のカートリッジポーチ等がオススメですが、ミリタリーに関係のない雑貨でも良いでしょう。
上記と同じく合皮等で自作される場合は、よりコストを抑えられるかもしれません。

左肩のプロテクターですが、自作されない場合は、LARP(Live Action Role Playing)用の鎧等が利用できるかと思います。

しかしながら、スチール製の本格的なモデルは国内であまり流通していないようで、重量もそれなりです。
加えて「片方の肩にだけ装着する」ため「片方の肩だけが凝る」等、地味に健康面へも影響しそうです(-"-;)


お次は脚部です。

右太腿にホルスター、左太腿にガスマスクバッグらしきものが装着されております。

ホルスターはフランス軍で使用されていたMAC-50用がピッタリなのですが…

いわゆるヒップホルスタータイプしかないようで、ゲーム中のモデルと同じように「太腿に装着する」のは難しいかもしれません。
ゲーム中のモデルはベルトでフラップを留めるタイプですが、ボタンや凸型の金具で止めるタイプに妥協される場合、色々な放出品のホルスターで代用が可能かと思います。

ガスマスクバッグはチェコ軍のものが丁度良い感じです。

しかしながら、こちらも「レッグポーチのように腰から下げて太腿に装着する」のは難しいため、何かしら手を加えて頂く必要がありそうです。


お次は腕部とグローブです。

左腕にはガジェット用のデバイス、右腕にはレザーストラップが装着されております。

もはやお馴染みの文章となりましたが、忠実に再現する場合は自作して頂く他ありません!
幸い、本革やフェイクレザーを使用したアームカバーがファッション雑貨に見られますので…
例えば「アームカバーにスマートフォンケースを接着する」だけでも、かなり近い形状のものが作れるかと思います。

グローブは、灰色っぽい色合いのものが良いかと思います。

『ドイツ軍タイプ』等と呼ばれるレザーグローブなら、良い素材となるでしょう。


最後はブーツです。

フランス軍で使用されていたバックルブーツが元ネタと思われます。

ゲーム中のモデルはベルト部分を無くしたような形状をしておりますので…

そちらを忠実に再現される場合は、ベルトとバックルを取り除き、裏面にベルクロを貼り付ける等の加工をして頂く必要がありそうです。



▼Rook(ルーク)


Rookには『Gendarmerie』と呼ばれるエリートスキンが追加されているようです。

日本語版の画面表記は『ジョンダメリー』とのことで…
個人的にはWikipediaの『ジャンダルムリ』や、せめて『Age of Empire 3』の『ジャンダーム』のような、そんな表記にして頂きたかったです。
何だか「ジョン駄目リー」な感じがしてなりません(笑)

参考画像についてですが…

3Dモデルやレンダリングが海外Wikiですら掲載されておらず、先述のTwitchに比べて少ない状態です。
現状では、You TubeにてRookのエリートスキンをレビューされている方から、画面をキャプチャさせて頂いております。
部位別に考えて参りましょう。


まずは服装です。


プロテクターのお陰で露出が極端に少ないため、あくまでも推測に過ぎませんが…

ジャケットはフランス軍のF2戦闘服が良いかと思います。

ボディアーマーとベルトのすぐ下に、2つのドットボタンが確認できますので、それだけを頼りに選出しております(-"-;)

パンツもF2戦闘服が良いかと思います。

こちらも、カーゴポケットと2つのドットボタンから選出しております。
国内でよく見かけるオリーブ色ではなく、国家憲兵隊で使用されていたネイビー色のモデルでして、海外のサープラスショップやeBay等で販売されております。
フランス語では「Gendarmerie noir」や「Securite noir」と表記されていることが多いため、一応は黒色扱いのようです。


お次にヘッドギアです。

ヘルメットは、国家憲兵隊を含むフランス軍で広く使用されていた『F1ヘルメット』と思われます。

側面の形状が平坦ではなさそうな点と、後頭部があまり出っ張っていない点、ライナーを留める丸い金具がある点等から、F1ヘルメットだろうと推測しております。

細部は海外のコレクターさんのサイトにて閲覧できます。

こちらはM51ヘルメットからG2ヘルメットまでが並んでいる、分かりやすい写真です。


暴徒鎮圧用のバイザーですので、「エリート」であるはずが抗弾・防弾性能が低下してしまっておりますが…「銃弾なんか怖くない」という意気込みの表れなのかもしれません(^-^;)


お次はボディアーマーとプロテクターです。

こちらはゲームオリジナルのものと思われます。

もはや呪文のようになってきましたが、忠実に再現する場合は自作して頂く他ありません!

何となく似ているものとしては、フランス軍のボディアーマー(Gilet pare-balles Série S2、S3等)が挙げられます。

首回りや、肩から胸にかけてのベルト等、基本的な形状は参考にされているのかもしれません。

こちらは珍しいLE色の使用例です。

FA-MASも確認できますね。

他にも、例えば国家憲兵隊のGBGM(装甲機動憲兵隊)等では、CE迷彩のボディアーマーの使用例が見られます。

しかしながら、Rookのようなカーキ色っぽい個体は見られません。

後述のプロテクターの生地も、多くがナイロン等ですので…
ボディアーマー自体もナイロン系のものを用意して頂いた方が、全体的な質感等は統一して頂きやすいかと思います。

茶色っぽいベルトやストラップ、ポーチに関しては、フランス軍の放出品だけでも、それなりに再現できるかと思います。

ベルトは2バックルですので、お馴染みの(大戦中~戦後まで使用されていた)フランス軍のレザーベルトが良いでしょう。
サスペンダーはY型のものは利用できないため、同じくフランス軍のレザーストラップやスリング等を組み合わせる等して頂く必要があります。
ポーチはTwitchと同じく、フランス軍やスウェーデン軍の放出品が良さそうです。

プロテクター類は、昨今のレプリカ品の増加もあって代用には困らない状態です。

ショルダーアーマーとグローインアーマー、ネックアーマーは国内外のレプリカ品が利用できそうです。

ニーパッドはKuny社製のニーパッド等が良いかと思います。

ミリタリーブランドやタクティカルメーカーのニーパッドは、シェルをハトメで固定しているものが多いため…
ゲーム中のモデルに忠実にされたい場合は、エクストリームスポーツ用等のニーパッドを探して頂く方が良いかと思います。

前腕のプロテクターに関しては…忠実に再現する場合は(略)!

格闘技用やアーチェリー用のプロテクターが良いかな、と考えておりましたが、やはり「手の甲まで覆う形」となると難しいです。
しかしながら、脛用のプロテクターは足の甲まで保護できるものがありますので、素材として役立つかもしれません。

全体的に難しい点としましては、Rookのエリートスキン(ボディアーマーとプロテクター類)の「色合い」が挙げられます。
カーキ色のようでもあり、RG色のようでもありますので…どちらの色を選択されるかによっても、利用できる品が変わってくるかと思います。
加えて、品が多い分 生地や色合いの違いも出て参りますため(ボディアーマー全体も含めて)注意して頂かないと…バラバラになってしまう恐れがあります。


最後はグローブとブーツです。

グローブはTwitchと同じくシンプルなグローブが使用されているようですので、上記のものと同じで良いかと思います。
色合いは黒色か灰色に見えますが、プロテクターであまり露出しておりませんので、シンプルであれば もう何でも良いでしょう(^-^;)

ブーツはオリーブ色のようなカーキ色のような色合いで、ソールは黒色というツートンなスタイルになります。

最後の最後で「まんま米軍」になってしまいますが、ジャングルブーツがピッタリかと思います。
当初は『フランス軍タイプ』のキャンバスブーツが良いのでは、と思いましたが…ゲーム中のモデルにはバックルが存在しません。
「フランス軍のブーツより、米軍のジャングルブーツの方がゲームのモデルに忠実」といえる謎仕様です。

服、ヘッドギア、ボディアーマーがフランス軍や国家憲兵隊で元ネタが見られるだけに…ブーツが残念です。
個人的にスライディングでツッコミを入れたいところですが、ジョン駄目リーなので仕方ないかもしれません(笑)



▼Doc(ドク)


Docには『Trench Medic』と呼ばれるエリートスキンが追加されるようです。
GIGNとは全く関係がありませんが、古い装備が好きで しばしば『Battlefield 1』をプレイしている私にとっては、興味深いスタイルとなっております。

参考画像についてですが…

先述のRookと同じく、Twitchに比べて少ない状態です。
現状では、You TubeにてDocのエリートスキンをレビューされている方から、画面をキャプチャさせて頂いております。
部位別に考えて参りましょう。


まずは服装と装飾品です。


『Trench Medic』なる名称からも、第一次大戦中のフランス軍の服装が元となっていることが伺えますね。

フランス軍では1914~1918年までの間、様々なモデルの軍服が使用されていたようでして…

他国と同じような歩兵用や将校用といった区分は もちろん、歩兵や騎兵といった兵科によっても、しばしば違いが見られます。
残念ながら、私自身は第一次大戦時のフランス軍の軍服に関しては知識が皆無な他、種類も数多くありますので…
かなり雑な ご紹介となっているかと思います。

軍服そのものに興味をお持ちになられた方々は、コチラの海外サイト等の、フランスの本格的なサイトをご覧頂ければと思います。

利用できる品としましては、M1915(modèle 1915)野戦服のレプリカが挙げられます。

画像は、上記のリンク先のサイトから拝借させて頂きました。
英語では「M1915 "Horizon Blue"」と呼ばれることが多い、綺麗な青色の軍服ですね。

実のところ、M1914の方がゲーム中のモデルに より近いのですが、残念ながら手頃なレプリカは見られません。

Docの野戦服は胸ポケットが見られませんので、いずれにしても兵用かと思われますが…
その割に袖周りが煌びやかなため、ゲームの軍服を完全再現するのは少し難しいかもしれません。

色合いや袖辺りのデザインが より似ている例としましては、『アルペン猟兵(Chasseurs Alpines)』が挙げれます。

コチラの海外サイトにて、細かい資料が掲載されております。
野戦服のポケットの位置等も よく似ており、おそらくレプリカも存在しているかと思いますが…非常にレアで高価なのではないでしょうか。

GIS装備やロシア警察についても、毎回同じことを申しておりますが…個人的に黒い服装が大好きです。
イギリスの王立海軍師団やロシアの赤色海軍歩兵等…ありきたりではありますが、「格好良い」の一言に尽きます!

余談ですが、現在のアルペン猟兵でも「黒いベレー帽」等の伝統が残っているようです。

格好良いですね(^^)

腰にはサッシュベルトが巻かれております。

本格的な民芸品に加えて、稀に軍の放出品も見られますが…
特に拘られない方は、ただの布を巻いて頂くだけで十分かと思います。

左の上腕には、青い十字が入った腕章を装着されております。
やはり、忠実に再現する場合は自作する他ありません!
とはいえ、白地の腕章に描くだけでも簡単に再現できますが…
サバイバルゲームではチームマーカーの問題もありますので、その時々で外して頂く必要があるかと思います。


お次はヘッドギアです。

ヘルメットは、お馴染みの『エイドリアン・ヘルメット』ですね。

フランス軍をはじめ、数多くの軍隊で使用されておりました。

レプリカも販売されておりますので…R6SのGIGN装備の再現では、最も簡単かもしれません。

エイドリアン・ヘルメットには、第一次大戦時に使用されていた「M1915」と呼ばれるモデルと、第二次大戦時に使用されていた「M1926」の、2つのモデルが存在しております。
M1915の問題点や製造方法等に改良を加えたモデルがM1926なのですが、どちらも非常に良く似ております。

外観上の決定的な違いとしましては、M1915にはシェルと日さし部分の間(矢印の部分)にリブが見られますが、M1926には見られません。
故に、DocのヘルメットはM1915だといえるでしょう。


お次はウェビング・ハーネスです。


実に古めかしい品々で構成されております。

ベルトとサスペンダーは、お馴染みのフランス軍の放出品が利用できます。

いわゆる「ツーバックル・レザーベルト」と「レザーサスペンダー」です。
右腰にはLEP586 (S&W M586)が見えますね。

ベルトの方はM1903と呼ばれるモデルや、1915年以降に登場したモデル等、実に色々な種類が存在しているようです。
恥ずかしながら私のような素人では、違いがイマイチ分かりません(-"-;)

黒革の個体も存在しており、海外ではAmazonで販売されている程のようですが、国内では あまり見かけません。

このため、フランス国家警察や国家憲兵隊で使用されているベルトでも良いかと思います。

サスペンダーは何故か黒色ではありません。

こちらもM1892/1914等と呼ばれるモデルの他、色々な種類が存在しているようです。

左腰のポーチもフランス軍のもので、シングルタイプのアンモポーチです。

こちらもM1903やM1915、M1916と色々な表記が見られます他、細部も異なっているようです。

上記の3つをフックで連結することで、ウェビング・ハーネスとして組み上がります。

ポーチを使用しない場合は、専用のストラップをベルトに通して連結するようですが、何故か国内では あまり見られません。

襷掛けにされている布も、フランス軍の「テントシート」が利用できます。

画像は第二次大戦時のモデルでして、国内でも同型の放出品が入手できます。
簡単には「組み合わせてテントを設営したり、雨天時にポンチョとして使用したりする」ための大きな布と言えますが…
地味に重いという点もありますので、拘られない場合は単なる布でも良いかもしれません。

余談ですが、ヨーロッパの軍隊では巻き方・畳み方や体への装着方法が しばしば規定されていたそうでして…
フランス軍でも、何らかの方法が定められていた可能性が高いです。

ショルダーバッグも、これまたフランス軍の「M2ガスマスクバッグ」が利用できます。

第一次大戦時に使用されていたバッグで、レプリカも販売されておりますが、残念ながら国内では ほとんど見かけません。
個人輸入が面倒な方は、国内で出回っている各国の放出品の内、コットン製のショルダーバッグを代用・改造されても良いかもしれません。

キャンティーン(水筒)は、おそらくゲームオリジナルのモデルです。
元ネタとしてのフランス軍のキャンティーンには、第一次大戦時のM1877やM1915と呼ばれるモデルと、第二次大戦時のM1935と呼ばれるモデルが挙げられます。

キャンティーンカバーが靴紐のような「編上げ式」という点は一致しますが、位置する部分が異なっております
キャンティーンの上部(飲み口)が隠れ気味のため、ハッキリとは申し上げられませんが…おそらく凸型のため、M1935が妥当かもしれません。
その場合、イタリア軍等のキャンティーンも代用品として利用して頂けるかと思います。

キャンティーンの上には、銅色のような「謎の丸いもの」が見られます。
よくよく見ると、取っ手が付いておりますので…おそらく「おたま(Ladle)」の類いではないでしょうか。

画像は第二次大戦中の米軍のもの…とのことですが、おたまということもあり、特にこれといった違いは見られません(^.^;)
Docが おたまを持っている理由は、飲食等の「味方への献身」を表しているためか、もしくは毒を盛るためかもしれません…Docなだけに

お次は背面です。
忠実に再現する場合は自作して頂く他ありません!
…と必殺奥義を唱えたいところですが、ある品に少し手を加える程度で再現可能かと思います。

方法としましては…
十字マークの付いた「医療品箱です感あふれるボックス」を根幹として、周りに各品を装着して頂くだけです。

この根幹となる品としては、イタリア軍のTNTボックスリュックが挙げられます。

基本的な形状や大きさが 良く似ておりますので、一から自作する等の大掛かりな作業が省略できそうですね。
リュック故に、背負った状態ではショルダーストラップが体の前を通りますので、自然とゲームのモデルを忠実に再現できます。

もちろん、十字マークや上下と側面のストラップを追加して頂く必要はありますが…
リュック本体の表面も布地ながら硬いので、十字マークを書くのも比較的 楽かと思います。
残念な点としましては…数年前には国内でも投げ売られていた品なのに、最近は数を減らしつつある…という点でしょうか(^-^;)

メスキット(飯盒)は、フランス軍が第一次大戦時に使用していたものが挙げられますが…

実際は「Mess tin」と呼ばれるように「まんま缶」だったようで、ゲーム中のモデルのような取っ手はありません。

ですので、国内で出回っているチェコ軍等のメスキットで十分かと思います。

側面のノコギリ(またはマチェット)は、おそらく外科手術用と思われます。
もちろん、刃の付いているものはサバイバルゲームや単なるコスプレでは非常に危険ですので…
100円ショップで売られているパーティーグッズを利用したり、スポンジ等で自作されることを強く推奨致します。

上下と側面に見られる布地は、テントシートやシュラフは もちろん、ただの布でも十分です。
第一次大戦時の塹壕戦では、しばしば寒さとも戦わなくてはいけなかったと言われますので…
Docの「思いやりがある」というキャラクター性を表現されたい場合は、放出品のウールブランケットも良いかと思います。
本格的にされたい場合は、放出品のストレッチャー(担架)がピッタリですが、装備が重くなること必至です!


最後にグローブとブーツです。
こちらも比較的 簡単ですね。

グローブはDocのトレードマークであるゴム手袋でも十分かと思いますが…
第一次大戦ということもありますので、白い布地の手袋の方が より雰囲気が出て良いかもしれません。

ブーツはゲートル(脚絆)と併用して頂く必要があります。

ブーツ本体は、フランス軍のアンクルブーツや、よく似た他国のアンクルブーツで十分です。
ゲートルの方も、最早「白い布であれば何でも良い」という状態ですね…(^_^;)





※Montagneについても、エリートスキンが配信され次第 追記させて頂く予定です。

※もし「製品版では△△ですよ!」等のご意見が御座いましたら、お気軽にコメント頂ければと思います。





◆友人の再現例
私の友人向けに制作した、Rook(ルーク)装備の再現例です。

2017年末の更新情報にて何度かお話ししておりましたが、改めて公開させて頂く運びとなりました。

背景が異なるのは、撮影日と場所が異なっているからです(^.^;)

友人から「GIGNの装備に興味アリ!」と聞き、当然ながら強力プッシュとなったわけですが…
装備の再現にあたり、下記の点を考慮する必要がありました。

①自作が必要な部分を皆無にする
友人はイベントへの投入を予定していたのですが、私はそのイベントへ参加できなかったため…
私自身がいなくとも、友人自身にサイズ調整・分解・組み立てを現地で行って頂く必要がありました。
例えばMW3のGIGN装備の時は、肩回りやネックアーマー、脇腹部分等が「制作者にしか調整・分解・修理ができない」という仕様でした。
アイアンマンで言えば「悪いが、私専用に作ってある」というトニースタークな状態でしたが、アイアンリージョン化することに成功した…という感じです(笑)

②強度を確保する
サバイバルゲームで使用しても、簡単に部品が脱落しないようにする必要がありました。
上記の通り、自作が必要な部分を最小限に抑えることで、自然と強度を確保することができました。

③1週間以内に組み上げる
年末に組み立てることとなり、私と友人の予定が合わず、かつ友人のイベントへ間に合うように組み上げる必要がありました。
国内で調達可能なものは12月18日に注文し、22日に完成となったのですが、これ程ハイペースで装備を組んだのは初めてでした(^-^;)


2017年末から2018年3月に至るまで、既に実戦投入されておりますが…
無線ポーチがなく、またリフレクターも急遽用意した(100円ショップにコレしかなかった)ため、細長い形になっております。
故にMW3のGIGN装備の時と同じく、現在は『Mk.1』ですが、その内『Mk.2』へと改良する必要があるかもしれません。


こちらがキットリストです。

細部まで写真を撮れなかった(厳密には私が撮り忘れてしまった)ため、主要部分のみのご紹介となります。


ヘルメットは、私から譲渡させて頂いたものです。

数年の間 愛用しておりましたので、少し名残惜しかったですが…
友人とサバイバルゲームへ行く度に会えますので、寂しくはありません(ポケOン交換みたいな表現ですね)

ボディアーマーの素体は、先述のNcStar社製の『Carrier w/ External Pockets (追加ポケット付きプレートキャリア)』です。

先述のボディアーマーの特徴を抑えつつ、かつSAPIプレート等の挿入を考えたデザインとなっており、生地や縫製も良質です。
ポケット内にはベルクロ付きのベルトが備わっており、無加工で「ゲーム中のRookと同じ位置でプレートを固定する」ことが可能です。

最大の特徴は、やはり「誰でもサイズ調整・分解・組み立てができる」という点でしょうか。

ネックアーマーは、友人自身のロシア装備の「Defender-2」から流用し、裏向きに取り付けて再現しております。
輪っか状に結んだパラコードを両肩に1つずつ追加しただけで、接着剤の類いや追加のベルクロ等を一切使用せず、元々あるベルクロとナイロンストラップのみで組み立てました。

グローインアーマーはCondor社のドロップレッグパネル、ショルダーアーマーはノーブランドのOTVのものです。
この2点の取りつけは、それ程 難しくありませんでした。

その他はキットリストの通りです。

なお今回の再現に至るより以前(2016年中)に…
『Rainbow Six Siege』に登場するGIGNのキャラクターの装備を再現されている方々が 複数いらっしゃいます。
残念ながら私の予定が合わず、イベントへ赴いて写真と許可を頂き、当ブログへ掲載する…ということができておりません。
C91の時もそうでしたが…イベント慣れしていないのはもちろん、「××時の新幹線で帰らなくてはいけない」等、時間的な制約を受けてしまいがちです。

いつか必ず…!と思う最近ですが、その前にR6Sが過去の名作になってしまうかもしれません(^.^;)





◆おわりに
ということで…お送り致しましたが、お楽しみ頂けたでしょうか。

久々に長い記事を書かせて頂きましたが、やはり私自身がゲームをプレイしていないため、あまり良質な情報源にはならないかもしれません。

個人的には、考察前は「MW3のGIGNよりは実際のGIGNに近いから、忠実に再現できるだろう」と思っておりましたが…甘かったです。

装備に関しては まだ何とかというレベルですが、ゲームを象徴するような架空のガジェット類は、再現が非常に難しいと思います。

当ブログではGIGNメインですので、GIGN以外の特殊部隊の考察はしておりませんが…
FBI-SWATやSAS、スペツナズは、実物・レプリカ共に ある程度出回っておりますので、装備の再現自体は可能かと思います。
逆にGSG-9等は、服装は まだしもヘルメットの入手難易度や価格が致命的ですので、かなり難しいのではないでしょうか。

ともあれ、私自身が「MWシリーズの全盛期で、大学時代に友人や同級生の方々と話題に上がることが多かったのに加え、それらが思い出に残っている」身ですので…
例えば現在 学生である方々も、同じように盛り上がっていらっしゃるかもしれません。

どんなゲームの装備でも、お好きな方は是非とも開拓して頂ければと思います(^-^)



ではでは!


  

Posted by Lure at 14:31Comments(12)R6S:GIGN

2016年08月25日

GIGNの写真まとめ:2015年以降

過去に当ブログで使用する等しておりました、GIGNの写真の一覧です。

こちらでは、2015年以降のものをまとめてあります。
Google画像検索等でも、GIGNと年号で検索するだけで「石を投げれば当たるかの如く」簡単に見つけることができます。

最新のGIGNの装備に興味をお持ちの方々に、ご参考となれば幸いです。



●2015年 パリ同時多発テロ
衝撃的で痛ましい事件だったこともあり、世界中の様々なメディアで報道されました。

この一連の事件と、著名なFPSゲーム『RainbowSix:Siege』により、今やGIGNもメジャーな特殊部隊となりました。

あまりにも膨大な数の写真が出回っておりますが、こちらのGIGNのFacebookページ「PORTFOLIO」にて、既にまとめられております。

おそらく最も閲覧しやすいアーカイブかと思います。



●2016年
2015年のテロ以降、フランスでは対テロに関わるものが大幅に強化されています。
このためフランス国内では訓練や巡回の回数が増え、それと同時にメディアの報道も増えております。

2016年4月に行われた訓練は、AFP社等をはじめ数多くのメディアで報道されました。

一例としてこちらのニュースサイトをご紹介させて頂きますが、2015年と同じくネット上に写真が出回っておりますので、そちらで探されるだけでも十分かと思います。

正直に申し上げますと、私自身 映画『L' Assaut』で興味を持ちましたため、昨今の最新装備には あまりピンと来ないのが現状です…



●2017年
2017年には、ミリタリーブログのミリブロNewsでも取り上げられるようになりました。
写真はもちろん、簡単な解説までされるようになりましたので、当ブログで改めて最新装備を紹介する意義はないかと思います。

2017年3月の時点で、こちらのフランス国家憲兵隊のFacebookページ「PORTFOLIO」にて、複数の写真が既にまとめられております。

また国内でもGIGNのタグが付いたミリブロNewsの一覧から、それぞれの関連記事にアクセスして頂けます。

特に2017年3月の『Cz Bren2の購入』と、同年5月の『Fortress Interventionの納入』は、海外でも色々なところで取り上げられておりました。
特に後者の写真は、海外のジャーナリストの方のFacebookページにて、まとめて公開されております。

細かい装備に関しましても、海外のニュースサイトや軍事・法務執行系の催しを取材されているジャーナリストな方々のページにて、既に解説・紹介されております。



●2018年

アクションがあり次第、追記予定です。






2000~2015年までの間に「ほぼ一定の装備」であったGIGNですが…
メジャーとなったこともあり…当ブログでは、最新装備に関しては丸投げに近い状態です。

ここ2、3年のテロ対策強化で予算が増えたのか、色々な銃や装備を導入するようになり、かつそれらが大々的に広報されておりますが…
全て置き替えられた例は少ないため、この点では昔に比べると やや迷走気味にも思えます。

当ブログでは最新装備の紹介が遅れがちですが…
「確定事項」として一定の時期で線を引くのが難しいため、記事を書き辛い…というのが正直なところです。

とはいえ、これだけメジャーになったことは非常に嬉しいです。





◎ソース一覧

・GIGN公式HP
http://www.gendarmerie.interieur.gouv.fr/gign

・GIGN Facebook
https://fr-fr.facebook.com/GroupeInterventionGendarmerieNationale/

・Gettyimages(エディトリアル、1990~2000年代含む)
http://www.gettyimages.co.jp/%E5%86%99%E7%9C%9F/gign?excludenudity=true&family=editorial&mediatype=photography&phrase=gign&sort=mostpopular

その他、フランス国内外を問わず多くのニュースサイトで閲覧が可能です。  

Posted by Lure at 14:21Comments(0)写真:2000年以降

2016年08月24日

GIGNの写真まとめ:2000年以降

過去に当ブログで使用する等しておりました、GIGNの写真の一覧です。

こちらでは、2000年以降のものをまとめてあります。
合同訓練等の写真につきましては、GIGNではない部隊も含まれております。
なお、こちらの海外サイト(gettyimages)等でも 多くの写真が閲覧可能です。

比較的新しいGIGNの装備に興味をお持ちの方々に、ご参考となれば幸いです。

※こちらのページは暫定的なものですので、今後も編集が続く予定です。
 何卒ご了承下さい。



●2005年







 



●2009年


















●2009年











●2009年 パリでの公開訓練

2009年にパリで行われた訓練は、当時 最もオープンな場で公開されたものでありました。
このため、多くの写真や動画が残っております。



写真につきましては、主なものが海外サイトで閲覧可能です。
当時のニュース記事でも写真が掲載されているものが数多くありましたので、気になる方は是非 探してみて下さい。



●2012年 (2011年の可能性あり)







●2012年 合同訓練

手前はアイルランド警察 特殊部隊です。















●2013年 合同訓練







●2013年









●2013年~2014年

GIGNの公式HPやFacebook、ニュースサイト等で使用されていた写真です。
撮影された年代が不明のため、ニュース記事の年代に合わせて集めてあります。






●2014年 サトリ―での催し

2014年6月にサトリ―にて行われた催しでの写真です。

こちらの海外サイト(Flickr)にて閲覧可能です。



●2014年 議事堂でのテロ想定















◎ソース一覧

・GIGN公式HP
http://www.gendarmerie.interieur.gouv.fr/gign

・GIGN Facebook
https://fr-fr.facebook.com/GroupeInterventionGendarmerieNationale/

・GIGN-historique
http://www.gign-historique.com/

・GIGN.org
http://www.gign.org/gi/

・ECPAD
http://archives.ecpad.fr/

・その他サイト
http://www.lcp.fr/
http://www.ledauphine.com/
http://www.6play.fr/
https://m.flickr.com/  

Posted by Lure at 23:32Comments(0)写真:2000年以降

2016年08月01日

GIGNの写真まとめ:中東派遣

こちらでは、GIGNの中東(アフガニスタンやイラク等)への派遣に関連した写真を、少しだけ まとめてあります。
通常の対テロ訓練等に比べて、メディアでの露出等が比較的少ないため、今後も順次 追記させて頂くことになりそうです。

お馴染みのCT装備とは違った雰囲気のGIGNですが、ご参考となれば幸いです。



●GIGNのアフガニスタン派遣

遡ること2012~2014年前後から、少なからず情報は出てくるようになっておりました。
当時は何よりも写真が無く、海外のニュースサイトやフォーラムでの文章も簡単な紹介に留まっており、当ブログでは文章のみの記事になってしまうため、お流れになっておりました。

今では公式な情報発信もあり 広く知られているかと存じますが、2009~2011年の間にGIGNの隊員の一部がアフガニスタンへ派遣されておりました。



任務の簡単な内容としては「POMLTおよびフランス国家憲兵隊の部隊の支援」とされています。

アフガニスタンでの国家憲兵隊の装備も中々格好良いですね。

POMLT(Police Operational Mentor and Liaison Team)とは、端的には「NATOによるANP(アフガニスタン警察)の支援のためのチーム」で、警備・警護とその訓練・指導を主な任務としております。

POMLTでのGIGNやフランス国家憲兵隊の訓練指導は、キャンプ内や施設内だけというわけではなく「実技」にも随行していたようで、その時の彼らの写真も少数ですが確認できるようになりました。

他の公式に明言されていない・触れられていない任務(主に軍事・諜報面)についても、海外では少数が言及されておりましたが、確証に乏しいため今回は割愛させて頂きます。
ただ、少なくともフランス政府の要人警護の際は、しばしばGIGNの任務範囲となったようです。

基本的なスタイルは一般的なフランス国家憲兵隊の兵士と変わりませんが、判別が容易になっている写真もあります。
個人的に安心したのは「マルチカム」が ほとんど使用されていない、という点でありました(^^;)



●2009~2011年 アフガニスタン派遣時とされるもの

写真の一部は海外雑誌『RAIDS』等からの抜粋です。







●2013年 アフガニスタン派遣に関する催し

アフガニスタンへ派遣されていたGIGN隊員に、国務大臣等が訪問した催しでの写真です。

上記のアフガニスタンでのGIGNの写真と よく似た、ほぼ同一の装備となっております。






こちらは撮影場所がフランス国内外か不明のものです。






◎ソース一覧

・GIGN公式HP
http://www.gendarmerie.interieur.gouv.fr/gign

・GIGN Facebook
https://fr-fr.facebook.com/GroupeInterventionGendarmerieNationale/

・GIGN.org
http://www.gign.org/gi/

・ECPAD
http://archives.ecpad.fr/

・その他サイト
http://le.cos.free.fr/index.htm
http://rpdefense.over-blog.com/
http://www.ouest-france.fr/
http://forum.france-airsoft.fr/portail/index.php
https://mobile.interieur.gouv.fr/Actualites/Dossiers/Mission-diplomatique-en-gilet-pare-balles  

Posted by Lure at 14:37Comments(0)写真:その他